荻上直子監督の映画「トイレット」を観て来ました。
実は「悪人」を観に行ったのですが、荻上監督の名前につられ変更になりました。
荻上さんの映画は大好きで「かもめ食堂」「めがね」「バーバー吉野」を観ました。
荻上さんと言えば、もたいまさこさんですよね。
今回が4度目の出演のもたいさん。
さすがは監督、もたいまさこの味を十分に出しています。
もたいまさこさんは独特の雰囲気が魅力だと思います。
これはもたいさんを長く見ていないと分からない魅力なのかも知れません。
もたいさんは元々、顔だけで演技ができる俳優さんだと思っていましたが、この映画はその真骨頂といった感じです。
個人的にもたいさんの大ファンですが、今回おばあちゃんとして登場したのがどこか切なかったです。
もたいさんも遂に白髪が似合う女優さんになっちまったか。
さて映画の方ですが、個人的にはんんん???って感じの感想でした。
今までの荻上さんの映画とは毛色が違います。
全体にゆっくりとワンシーンごと丁寧に進んで行くのは一緒ですが、観ていて無条件に癒されて行く様な映画ではありません。
調べてみると今回の映画は監督念願の北米で撮影した映画なのだそうです。
監督がどうしても撮りたかった映画という事ですが、個人的にこれまでの映画の方が好きだなー。
でも荻上さんのファンの方は観ておくべきでしょう。
映画の予告で10月に「マザーウォーター」ってのが控えてるみたいだけど、こちらはかなり期待できそうだ。
こちらは「かもめ食堂」「めがね」「プール」といった人と場所との関連性を描いたシリーズの第4弾という事で、小林聡美、もたいまさこ、の他、小泉今日子さんが小林さんと初競演てのが見ものであります。
かもめ食堂がフィンランド、めがねが与論島、プールはタイのチェンマイに続き、今回は京都という事で、いいですねー。
また京都行きたくなって来た。
楽しみに待つとするか。