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A good glass in the bishops hostel in the devils seat
重い物体のほうが、速く落ちる
古い時代の賢人が、次の言葉を残している。
「我が宇宙の法則について考えるのは
この世に退屈しているからである。」
・・・というのは、まったくのデタラメである。
笑。
とかいいつつ。
宇宙っていうとスケールが大きすぎるけど
数学や物理の法則について考えるのは
パズルやクイズの感覚に似ていて
楽しいから好きだなぁ![]()
物理の法則と言えば。
『キン肉マン』という漫画で、物理の法則を無視したと
話題になった名シーンがある。
キン肉マンの世界では、重い方が速く落ちるというのだ。
でも、このシーンはあり得ない事だとしても
重い物体のほうが速く落ちるという事は
必ずしも間違ってはいないと思うのです。
それを以下に説明したいと思います。
ある物体が自由落下するときの速度vは
次の式で表せる。
v=gt+v0 ・・・式①
(gは重力加速度、tは経過時間、v0は初速度)
この式は、自由落下するときの速度は、
物体の質量や大きさに関係がなく、
経過時間に比例して速度が(無限に)
大きくなることを示している。
しかし、実際は空気抵抗の影響を受けるので
落下速度は無限に大きくなることはなく、
物体の重量と空気抵抗の抗力が等しくなると
一定の速度で落下するようになる。
このときの速度を『終端速度と』いう。
質量mの物体に働く重力をmg、
終端速度での抗力をDとすると、
これらの関係は次の式で表せる。
mg=D ・・・式②
抗力Dはニュートンの抵抗法則から次の式で表せる。
D=(CρS/2)・v^2 (『^2』は二乗を示す)・・・式③
(Cは抗力係数、ρは空気の密度、Sは物体の面積、vは速度)
式③を簡略化するため d=CρS/2として、
D=dv^2 ・・・式④
式②④から
mg=dv^2 ・・・式⑤
式⑤を変形して
v=√(mg/d) ・・・式⑥
式⑥は、物体に働く重力mgが大きいほど
終端速度が大きくなることを示している。
すなわち、重い物体ほど早く落下する事が
あり得るということを示している。
楽しかった(・∀・)/




