マウスポインタ素材を作成する際には、3つのポイントがあります。
まず1つめは「マウスポインタの種類と形」です。
例えば、Windowsであれば、マウスポインタの種類には「通常の選択」「領域選択」「テキスト選択」「待ち状態」などがあります。
それぞれの形は、「通常の選択」は「矢印」、「領域選択」は「十字」、「テキスト選択」は「アルファベットのIに似た形」、「待ち状態」は「砂時計」として作成されています。
ここで、「通常の選択」が「砂時計」の形でデザインされていたらどうでしょうか?
「テキスト選択」が「矢印」の形でデザインされていたらどうでしょうか?
とても使いにくいですね。
このように、種類によって、使いやすい形というのがあります。
種類にあった形でデザインしないと使いにくい素材となってしまいます。
また、既存のものと大きく違う形でデザインで作成してしまうと「慣れないと使いづらい」ということになってしまいます。
「マウスポインタの種類と形」に留意して、素材を作成することが大切です。