9月6日、
劇団タルオルム
『家族戒議』
が無事に終了しました。
関東大震災後の朝鮮人虐殺を描いた重たいテーマの作品でした。
恥ずかしながらこの事件を知らずにこの作品と向き合うことになり、
同じ日本人として怒りと恥ずかしさと申し訳なさを強く感じました。
あってはならない事実。
なぜこうなってしまったのか。
なぜこうならなければいけなかったのか。
人間は一人では生きていけない。
だから、弱く脆い生き物なんだなと。
今の時代にも充分通じる作品でした。
難しい題材だったので、
とにかく皆んなで話し合いました。
ああでも無いこうでも無いと試行錯誤し、
稽古の後も、稽古より長い時間話し合いました。
ただ飲みたかっただけと言う噂もありますが(笑)、
確実に深い話をしていました。
それだけの難しさがあったので、
とにかく頭と精神が疲れる芝居でした。
でも役者としてはとても楽しく、心地良い、やり甲斐のある芝居となりました。
この作品に関わることが出来てとても幸せでした。
お誘いくださった金民樹さん、
どうもありがとうございました。
次はアカルプロジェクト
『大安不吉日』です。
また江頭美智留さんの作品を演出させていただきます。
こちらもどうぞよろしくお願いします。





