こんにちは!

おはようございます☀


夢占いブログの

mouseです。





今日は


「人生で起こることに不必要なものは無い」


と言うお話しをmouseの経験を混じえて話していきたいと思います。



人生を振り返ると、多くの経験や出会い、失敗や成功が積み重なっています。



その中で、時には

「これは無駄だった」

と感じることもあるでしょう。



人生の中で、本当に無駄なものなんてあるのでしょうか?



失敗や苦しい経験は、確かにその瞬間は辛いものです。



しかし、これらの経験が私たちを成長させ、強くしてくれることを忘れてはいけません。



失敗から学ぶことができる知識や教訓は、次のステップへの大きな糧となります。



一見すると無駄に思えるものや出来事も、後々振り返ると意義があることに気づくことがあります。



また、趣味や余暇の時間も一見すると生産的でないように思えるかもしれませんが、



これらの活動は心の健康を保ち、創造性を育む大切な役割を果たします。



時には後の経済の支えとなることもあります。



人生の中で出会う全ての人々も、無意味ではありません。



友人や家族、同僚だけでなく、一時的な関係であっても、それぞれが私たちに何かしらの影響を与えています。



ポジティブな影響だけでなく、ネガティブな経験も含めて、私たちの人格形成に重要な役割を果たしています。



mouseはアルゼンチンに来て、どん底の生活を経験しています。



それを脱出できた切っ掛けは料理でした。



アルゼンチンでは日本のように食べたいものが、食べたい時に食べれません。



外国なのですから

当たり前なのですが.....



そこで、自分が食べたいと思う物を自分で作ることにしました。



パンやデザート、日本の家庭料理、調味料、など



特にアルゼンチンはパンが主食の国なので、パンにはとても期待していました。



ところが、日本のパンの方が断然おいしく、種類も豊富で比べ物になりませんでした。



アルゼンチンのパンには酷くガッカリしました。



何か作るにしても、日本と同じ材料が有るわけではないので、代用品を探し、似たものを試行錯誤して作りました。



その経験が、数年後の私たちの生活を助けることになりました。



都心での生活はお金が掛かるため、田舎の町に引っ越すことになりました。



マクドナルドも映画館も

無い町です。



最初の家は、畑の真ん中にある井戸が枯れた家です。



気分は最悪でした。



というか

絶望のど真ん中

アルゼンチンに来たことを

後悔していました。



しかし、この町に来るのも意味があったのです。



この町は、「フェリア」というものが開催されている数少ない町でした。



日本で言うとバザーとショッピングモールを合わせたような感じです。



大きな広場に色々なお店がテントを張って出店しています。



洋服、雑貨、文房具、日用品、携帯用品、食材、肉や魚、八百屋、調味料、靴の修理屋、飲食、アクセサリー、化粧品.....などなど



フェリアだけで生活をしている人も多くいます。



店舗を持たないので、家賃や維持費が掛からず、その日の場所代だけで営業ができるからです。



私たちは、各ブースをまわり出店者にお弁当やデザートの販売をし、日銭を稼いでいました。



私たちは、外国人なので(メルコスールの国は別)フェリアでブースをもつことはできません。



しかし、奇跡のような出来事が起こりました。



出店者たちが集まって「いつも私たちのお弁当やデザートが食べたい」と管理者に交渉をしてくれたのです。



結果、狭いスペースでしたが、私たちは自分のブースを持つことが出来ました。



私たちの主力商品は、デザートでした。



食事の他に10種類ほどのデザートを作り、デザートだけでも1日200個前後も売れるようになりました。



リピート客も増え、「フェリアに日本人のブースがある」と、言われるほど認知度があがりました。



日本風のお弁当やアルゼンチン料理、デザートの提供で

3年ほど営業を続けました。



そしてお金をためて

リアルな店舗を経営できるまでになりました。



日本では、あり得ないことです。



フェリアは集客力は良いのですが、野外のため雨が降ると中止になってしまうので収入が読めない、という悪い要素や



私が一人で料理やデザートを作っていたので、手がまわらず、仕込みで寝る時間が無い



という理由でリアル店舗に移行することを決めました。



スピリチュアルや潜在意識、夢占いなどを始めたのも、それまで自分が経験したことが根底にあります。



過去を振り返って考えてみると、全てが繋がっていることが分かりました。



アルゼンチンに来たことも

意味があるはずです。



人生の中で経験する全てのことには、何かしらの意味や価値があります。



「人生で起こることに不必要なものは無い」と言えるのは、その全てが私たちの成長や幸福に繋がっているからです。



どんな経験も無駄にせず、前向きに捉え、学び続けることで、より豊かな人生を送れると確信しています。



皆様も、過去を振り返ってみてはいかがでしょうか?



点と点が一本の線になっていることに気づくかもしれません。



そう考えると、毎日の経験や出会いに意欲をもって対応することが出来るのではないでしょうか。




本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


また、次の記事でお会いしましょう!



いいね💕フォローしていただくと

とても励みになります。


よろしくお願いします。\(^o^)/

         フォローしてね