まさおです。
とりあえず宣言した通り話し合いに持ち込もうとしたまさお。
以下がその会話です。
ま「今日さ、ちょっと時間くれない?」
ち「ああ無理。バイトあるから。」
ま「じゃ明日とかじゃダメ?」
ち「ごめん、わかんない。」
ま「出来るだけ早くしたいんだけど。これ以上待ちきれないよ。」
ち「ああ、メールの話?」
ま「それもあるけど・・・。二ヶ月以上待ったんだからさ。」
ち「メールなら送らないから。」
ま「え?なんで・・・。」
ち「もうメールしないから。」
ま「じゃ・・・だましてたってこと?
メアド聞いた時、ごまかしてたってこと?」
ち「そうだね。」
ま「待ってよ。そんなの酷いよ。」
ち「(嫌味っぽく)ごめん。」
ま「ちょっと、そんなんで済まされるはずないよ!」
ま、こんな感じで終幕です。
とりあえずこのあと、小学生の時にとった彼女との写真を全部渡して
「今まで楽しかったよ。」
と言って終わりになりました。
最初っから送る気なんてなかったんだなぁ。
それなのにずっとずっと待っててさ、バカみたい。
信じてたのに。
ううん、多分信じてたんじゃなくて、
自分の都合のいいように解釈してただけなのかも。
一緒に文献探したり、
一緒にコントやったり、
一緒に笑ったり。
幸せだった。
男友達を待たせてまで一緒にいたんだもん。
幸せだった。
でも、幸せだったのは俺だけ。
喧嘩のあとにテンションが戻ったと思ったのも俺だけ。
またあの幸せを取り戻せると信じてたのも俺だけ。
結局俺は一人で楽しんでただけなんだな。
なんという幸せな勘違い。
寝てた時に腕引っ張られて起こされた時も
突き放しちゃった時に必死にメール送ってくれたのも
仲直りした後に話しかけられた時も
名字で呼ぶのはやめてって言われた時も
ズボンの長さで一緒に笑ったのも
おふざけで「結婚しようね。」って言い合ったのも
全部全部嬉しかったよ。
全部全部宝物だったよ。
もっともっと一緒にいたかった。
レポートが辛くたって
あなたがいたから最後まで頑張れた。
他の男と話してるときだって
あなたが大好きだったから嫉妬した。
どんなことされても
どんなに待たされても
変わらずずっと好きだったよ。
ばいばい、ちぃちゃん。