学校であった怖い話Sを語ります!



☆登場人物☆


登場人物を紹介。まずは主人公と三年生の語り部から。



<坂上修一/倉田恵美(一年)>


主人公。男性なら坂上、女性なら倉田がプレイヤーの分身になる。名前は変更可能。

基本的にはプレイヤーに共鳴する選択肢が出るのだが、たまにほのぼのボケをかます。

特に坂上はシナリオによってはヘタレになったり、ガラスの破片で人の耳をそぎ取った挙句、そいつに蹴りをかますようになる。

一方倉田は語り部に口説かれることが多いため、なかなか可愛いと予想。

両性ともに多分この作品で一番不幸。


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<岩下明美(三年)>


通称魔王。悪霊が部室に入ってきたとき、全員がビビっているなか、彼女だけは

「あんたなんか殺されて当然だわ。私が憎い?なら殺せば?」と挑発する始末。

主に男女関係、つまり恋愛に関する怖い話を得意とする。

また、初対面の男性主人公に「恋人にして。」「キスをして。」と脅迫することも。

嘘をつく人間が大嫌い。常にカッターを持ち歩いている。

主人公本人に語りかけてくることが多く、機嫌を損ねると呪われて命を奪われたりする。

全語り部の中で最も注意すべきキャラクター。

「死ね」「殺す」が口癖。毎晩電話して一日の行動を吐かせるなど彼氏に対する束縛が激しい。

ちなみにまさおこの人大好き。いやホントに。


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<新堂誠(三年)>


不良っぽいが、頼れる兄貴肌。語り部の中では最も常識がある。

女性主人公のことを気にかけていたが、自分のことを恨んでいる何者かが作った夢の世界から逃がすために

一人残って女性主人公を逃がすなどなかなかのヒーローっぷり。

高校生の視点による怖い話や、教訓じみた話が多い。

ちなみに語り部によって殺されることが多いこのゲームだが、彼は安全である。




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<風間望(三年)>


語り部の中で唯一怖い話をしてくれないしたとしても「校長の銅像が動く。終わり。」

ちなみにイケメン設定で、男性主人公に女性にモテる方法を教えることもしばしば。

また、500円玉でこっくりさんをやるといい、主人公の500円玉をネコババしたり、

目を閉じてといい、その間に鼻をほじっているなどかなりの自由人。

「僕って結構聖人だから。」とも。

ちなみにシナリオによってはスンバラリア星人という宇宙人だったり、ぬらりひょんという妖怪だったり、

実は主人公の守護霊だったり、実は・・・とギャグ性が高いものとなっている。

が、時折彼の話は何よりも怖かったりする。おまじないは「マザーカ マザーカ。」



part3 に続くよ!