長女は、中2の初めあたりに英語塾を検討したことがあり、その時、鉄緑会の英語だけ受講してみようかなと言い出だしたので、試験を受けたことがあります。その時は、鉄緑会のことしか言ってませんでした。周りの友達が通っていたからかも。
英語だけ受講希望でも、英・数の試験を受けないといけなかったと思います。結果、合格したのに、やっぱり塾はいい、独学でがんばると言い始め、結局入会にはいたりませんでした。
いったい何がしたかったのかと思いましたが、本人的には、独学に不安があったけど、鉄緑会のテストに合格したんだから大丈夫そうと謎の自己認定をしたみたいです…
入塾レベルがどういうレベルなのかわからなかったのですが、本人が納得してしまったのです。
その後、独学で英語の勉強を続け、中3でやっと英検準一級がとれました。準一級は周りに結構いるし、それどころか一級もチラホラ(長女の知ってる同級生では3人くらい?)いるので珍しいことでもないけれど、それは帰国子女だったり、私立小学校から英語塾で鍛えてきた子が多く、塾なし・ハワイ旅行程度の純ジャパで、というのはよくがんばったと思います
洋書を読み漁る以外に、地理オリンピックや世界遺産検定などにもはまっています。
周りも、資格試験マニアとか、推し活してるとか…学校の勉強以外で興味があることに夢中な人が多い印象です。高校受験がないから、好きなことに没頭できる時間が多いところが、中高一貫校でよかったな〜と思うことの一つ。
好きなことは極めたくなる長女。さらに一級をとるには、さすがに塾に行ったほうがいいかな、と考えはじめました。東進の英語の名物先生のライブ授業を受ける機会があったので、その時直接、一級をとるにはどうしたらいいですか?と質問してみたそうです。
すると、一級は大学受験の勉強とはあまり関係がないので、まずは、大学受験に向けた英語の勉強をしたほうがいい。一級は大学に行ってからでも遅くないし、受けるならTOEICやIELTS…などの他の英語検定も受けてみたら?と言われたそうです。
本人としては、このまま一級までとりたい!という気持ちがあったみたいですが、先生のお話で、他にも目を向けようかなという気になったみたいです。そろそろ大学受験も気になってきた??
東進でも、英語科目の受講を勧められているのですが、本人は英語についてはどうやら対面がいいそうで、どうしようかなというところです。独学だと、どうしても自己流になってしまうらしく、感覚的にやってるだけで細かいところの詰めが甘くなるので、そこをきっちり学びたいようです。
友達に聞いてみたところ、鉄緑会が一番多く、J prep、平岡塾、SEG…などの名前があがったそうです。
今のところ、仲の良いお友達がみんな鉄緑会だということで鉄緑会に引っ張られるかも…
英語を極めたいなら他の選択もあるかもしれないけど、あまりに英語だけに偏るのもどうかとも思うし、何より友達の存在が大きいです。
となると、姉妹で4月から鉄緑会に通うことになるかも…
次女の英語は??
前にも書きましたが、いきなり週2で塾というのはハードだと思うし、とりあえず学校に慣れてから、様子を見ながら…という感じです。
もう少し検討してみます。