長女の時は、本人が行きたくない…ということで今まで縁のなかった鉄緑会。

はっきりとはわからないけど、クラスの半分〜2/3くらいは行ってるみたいですが、今のところマイノリティーでいくそうです。





鉄緑会には選抜試験があり、指定校の場合はその選抜試験なく入会できるけれど、それは

中1の4月のみ





次女…どうするか。

次女は長女と違って自力で塾なしでコツコツがんばれるタイプではない。

別に選抜試験で合格すればいつでも入会できるわけだけど、とりあえず、試験なしで入れる時に強制的に入れてしまったほうが、いいのでは…。

与えられたものは、とりあえずこなすタイプだし。最低限のことしかしないけどあせる

何もなければ寝てばかりの怠け者タイプなのです。






果たして、鉄緑会とはどんなものなのか。

だいたいおおまかには知ってたものの、改めて説明会に参加してきました。






指定校の一番最初の渋幕が合格した途端に入会手続きを秒でする人もいるとか…都市伝説のような話もあるけれど、果たしてすでに金曜と土曜のコースは満員で入れないそうです笑い泣き






説明会当日は、親子で参加してる人、夫婦参加、1人参加…

結構な人数だったけど、この説明会が15日間設定されていたので、も〜っとたくさんの人が関心を持っているということ。

説明会後の、入学手続きの列が長かったです。

定員が埋まると入れなくなるというのも、焦りを煽ります。






説明会の内容も、当然ながら、焦らせる方向性…

6年間はあっという間。その話も、長女の3年間があっという間だったことから、実感をもって迫ってきます。説得力しかない…





開成→東大、ラ・サール→東大という幹部先生達が、次々とさり気なく鉄緑会の素晴らしさを説明してくださいます。ここに入ってついていきさえすれば、素晴らしい未来しか待ってない気になってくる…






でも、ここは、東大合格に特化した塾。

次女はついていけるのだろうか…

別に特別東大を目指しているわけでもないし。行けたらいいけれど。






選抜試験なしは期間限定。

期間限定とか、今だけって言葉に弱いのよね…






いろいろ考えた末、とりあえず、数学だけ鉄緑会でがんばらせてみることにしました。本人に合わなければやめればいいし、よさそうなら、英語も追加すればいいし…ということになりました。






中学に入ってすぐ週2で塾は、疲れると思ったのです。一回3時間だし。






そんなこんなで、次女、4月から鉄緑会生活が始まります。