つい数日前までは、

キラキラ「中学に入ったら英語の勉強がんばりたい」
とか、前向きで明るかった娘。
 
 
2、3日前くらいから食が細くなり、明らかに表情が固まっていました。
 
 
胃が痛いというのでお薬を飲ませたり、消化のよい温かい食事にしたりしましたが、一向に元気がありません。
 
 
とうとう昨日、ボーッと座り込んでいました。
 
 
「どうしたの?大丈夫?」
 
 
表情に生気がありません。どんな気持ちなのか聞くと、
 
 
えーん「わからない…」
 
 
ポツポツ話し出した内容は、問題解いてもいつもは間違えない問題を間違えまくって、どうしたらいいかわからない…と。
 
 
そのうちにポロポロ涙をこぼしてわ〜んと号泣してしまいました。娘が泣いたのなんて何年ぶりでしょう…
 
 
3年生の秋に「この学校に行きたい!」と目標を定めてから、毎日毎日努力を重ねてきました。12歳にとっては、人生の1/4をがんばり続けてきたのです。いよいよ目前に迫ってきて、言いようのない不安とプレッシャーに押しつぶされそうになったのかもしれません。
 
 
私は、娘が元気で笑顔であれば、学校なんてどこだっていいし、私立にもこだわりはありません。でも、娘にとっては特別な想いのある学校。今までどれだけがんばってきたかは誰よりも知っているし、夢を叶えさせてあげたい。
 
 
大丈夫、大丈夫。
そう言ってそっとしておきました。娘はうつ伏せになってしばらくシクシク泣いていましたが、泣き尽くしたのか、起き上がった時は、少し顔に生気が戻ってきていました。
 
 
もう、好きなことをすればいいし、何もしなくてもいいよ、といって好きにさせました。
 
 
夜は、久しぶりに長い髪の毛を乾かしてあげました。ねこねこ日本史を読みながら…猫ねこねこは娘にとってのバイブル。いつも癒してくれました。でも、日特の問題でも、ねこねこで読んだことが役立った!と言ってたこともあるので侮れません。
 
 
髪が乾いてねこねこを読み終わった頃にはいつもの笑顔が戻っていました照れ
 
 
不安を吐き出したことでスッキリしたのかもしれません。
 
 
今朝は早く起きていつものように勉強していました。
 
 
もう大丈夫だね。
 
 
あなたならできる!