こんにちは、もうりふです。
2014年10月1日、入行を決めた銀行の内定式に行ってきました。
式にはたくさんの人が来ており、メガバンクの採用数に驚かされました。
といっても大半が一般職の人ですが。
さて、今日はこれから就職活動をされる方に読んでいただきたい記事です。
まず就職活動、いわゆる就活に対して持っていた私のイメージは、
自分の能力や学歴があれば、ある程度の企業には行けるだろうし、
それより規模や給与の低い企業には落ちないというものでした。
これは私が高校受験や大学受験の時もそう考え、滑り止めを受験しなかったことに由来します。
結論から言うと受験と就活は全く異なる別モノですし、自分のイメージも覆されました。
企業にはそれぞれいいところ悪いところ、特徴があり、大学の偏差値のように、
一つの尺度でランキング化されていません。
様々な特徴を持った会社が無数に存在し、それぞれの会社が求めている人材も多種多様です。
それは学歴であったり、語学力、リーダーシップ、創造性など多岐にわたります。
要するに極端な話、超エリート大学の学生は不採用で、2流大学の学生が採用される場合もあるわけです。
まあ極端な話ですが、就活では簡単に決まりそうな人が苦戦したり、明らかにダメそうな人が内定をたくさんもらったりするわけです。
なぜ決まりそうな人が苦戦するかというと、
単純にその人が受けた企業の求める人材がその人ではなかったというだけです。
もちろん、
遅刻しないこと、面接の模擬練習、自己分析やSPIの勉強など
やれば確実に実になることもありますが、就活というのは、
企業の求める人材像という非常にあいまいなものを
最終ゴールにおく
大変なものです。
就活に真剣に取り組んだ人の多くは不安を感じたことが一度はあるはずです。
これから就職活動をする人に一番伝えたいことは、
なにが就活で一番大事かということなんです。
先ほど言った面接練習やSPIの勉強ももちろん必要ですが、
そんなことはまともな学生ならだれでもやっています。
就活は自分を売り込む戦いですが嘘はダメです。
そのため自分を等身大以上に大きく見せることはできません。
ではなにが同じレベルの周りの学生と自分を差別化するのか
それは
情報です。
就活に関わる全ての情報です。
もちろん根も葉もないうわさに翻弄されることはいけませんが、
情報であふれかえっているこの現代社会で自分に必要かつ正しい情報をつかみ、
その情報を最大限に活かすことが、就活において最も重要だと私は思いました。
その具体的な方法なども今後記事にします。
まだ2016年度入社の就活は本格スタートしていませんが、
なにをすればいいのか、自分はどんな会社に行くべきなのか
すでに何人も友人の相談に乗っていますが、
結局始まりも終わりも、情報です。
就活が本格化する前に何をするのが一番いいのか
本を読んだり短期留学に行ったり、ボランティアをしたり、ひたすらサークルにうちこんだり、
明確な正解は存在しませんが、本を読み続けた学生がどんな就活をしたかという情報は
おそらくネットにも存在するでしょうし、ボランティア経験を就活でどのように話し、どんな会社が
どんな反応を示したかも探せば見つけられます。
このブログは大学時代に3度留学に行き、TOEICのスコアや英語力を主な武器に
(もちろん実際にはアルバイトやいろんなことを話しました。)
就活を経験した人の情報が得られるブログです。
会社のことを調べるのも情報集めです。
どうすればいいか悩んで動けない人はまず
知ることから始めてください。
次回からは各業界の話や就活の細かい話に触れていきます。
ではまた次回。
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