治療をするにあたり、当院では治療で歯を削る前の状態を資料として撮らせていただきます。
もちろん、初診時に痛みがある場合はまず痛みを抑える処置を行い、後日痛みが治まったのを
確認してから資料取りをします。
基本的には、歯石取りなどの歯周病の治療が必要な方や、全体的に治療が必要な方が対象です。
当院で使用しているのはソニックテクノのニコンD7100というカメラです。
結構本格的な一眼レフで驚く方もいらっしゃいますが、目では確認しづらい部分も画像ではっきりと
見ることができるため、診断に有効です!
この5枚が基本的な資料になります。治療内容によっては、さらに追加で資料が必要になります。
(上記の写真は許可を得て掲載しています)
また、全体の状態を把握するために、顎全体が写るパノラマレントゲンも必要になります。
これらの資料が揃ったら、どのような治療を行うか治療計画の立案を行い、患者さんと治療方針についての
カウンセリングを行い、患者さんの意見も参考にしながら一人一人にあった治療を提供するように
しています!
できる限り、患者さんにわかりやすく状況を説明するためには、これらの資料は必須になりますので、
ご理解とご協力を宜しくお願いします!
資料は希望があれば印刷してお渡しできるので、気軽にお声掛け下さい!