気がつくと、6月に入りました
ブログアップ…なかなかしてない
と、日にちの経つのを感じます
梅雨に入り、畳屋さんにご相談も増えます。
Q.『畳替えって梅雨避けた方がいいですか?』
A.『そんなことないですよ』とお応えします。
どうして
実はね、カビって畳から発生するものでは無いんですよビックリ ですよね。
実は空気中にカビの胞子はふわふわしています。
その胞子達は湿気の溜まる場所に落ち着き、
そこで暮らしやすい環境が整うと
スクスクと成長し、
その場所にカビが発生するのです
お風呂場や壁紙、カビていませんか
湿気の多い梅雨の時期には、畳が大活躍するためにカビをさらに心配しがちですが、実は青いうちの2~3年くらいが湿気を溜めやすく、ちょっとお手入れが必要なのです
だから、梅雨の時期を裂けても、また梅雨の時期が来るということは…
いつ畳を入れ替えても同じなんです
でも、カビは嫌ですよね
カビの発生する要因ってご存知ですか?
①.湿気…カビは湿気を好みます。
②.適度な室温…カビが生育できる温度は0度から40度、特に活発に活動する温度は25度から28度とされているんです。
③.汚れや埃…私たち人間の皮脂や汚れなどが、カビの餌となり繁殖の原因になるのです。
ではどうしたらいいの
①除湿しましょう。
②掃除機をこまめにかけましょう。
③空気を循環しましょう。
この梅雨の時期は外気に湿気が多くなります。
そんな日は窓を開けずにドライや除湿機の力を借りましょう
餌となる垢や、埃をこまめに掃除機をかけるのもひとつです
湿気は人が動かず空気が流れなくなると下に落ちてきます。それを見越して、夜に1~2時間ドライやクーラーをかけて湿気を飛ばしましょう
納品して、必ずカビのお話をします。
これを聞くと、きっと面倒だなぁ…と思います。
(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ、面倒ですよね(>︿<。)
でもね、これは天然だからなのです
作り物ではなく、化学製品ではない
日本古来の自然の敷物
だからこそ、だからこそ。
ほんの数年、お付き合い頂きたいのです
最後まで抜かりなくー
いろんなところに、こだわって仕上げます。
いつでも、ご相談ください
お待ちしております
毛利畳店
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