威儀即仏法 作法是宗旨(いぎそくぶっぽう さほうこれしゅうし)
「日常生活の身なりや立ち居振る舞いはすべて仏の道である」という教えである。
難しい禅語ではあるが、意味は平易でわかりやすいし、すぐに受け入れることができる。
接遇・マナーが大切である。
特に、初対面の場合は、第一印象をよくしたい。
採用面接時に、リクルートスーツで参加する学生さんたち。緊張の場面であるが、しっかりした着こなしをすれば、自分のいいものを後押ししてくれる。
そこへいくと、私は服装には無頓着である。
着るものさえあれば、それでいいという考えである。
もちろん仕事に行くときだけは、身なりをしっかりしてるつもりだが・・・。
でも、先日、ベルトを忘れてしまい、ズボンはすぐにさがり・・・、みっともなかった。
また、立ち居振る舞いには、気をつけている。
一挙手一投足まで気を遣ってはいないけど、管理職としての振る舞いはしっかりしないといけないと自覚している。
自分は自覚していても、周囲がどう評価しているか、わからないが、まずは、自分ができることをしたい。