考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
フィンセント・ファン・ゴッホの名言である。
世界史にその名を残す偉大な画家が、芸術を引き合いに出して恋愛を語っている。
確かに、そのとおりだと思う。
流行歌、という表現は古くさいけど、恋愛がテーマの歌が圧倒的に多い。
恋愛がテーマだと、果たしなく、語ることができる。
若かりし頃、ある人を好きになったとき、毎日、日記に好きだと書き綴っていた。彼女との思い出、彼女との接点があったときはつぶさに記録し、好きだと綴った。
凄いエネルギーである。
芸術は奥深い。
ゴールがあるかもしれないが、ゴールに到達しても、到達しようとしても、別のゴールができる。
最近、恋愛をしていない。
妻がある身だから、恋愛をしたら・・・と考えるが、後先のことを考えず、人を好きになる。
情熱的な恋に、年齢は関係ないだろう。
でも、最近は、人を好きになることはない。
衰えた証左だろうか・・・。
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