「人の世に道は一つということはない、道は百も千も万もある」
坂本龍馬の名言である。
坂本龍馬は、幕末の志士で最も人気があるだろう。
どうして、人気があるのだろうか。
その理由は一つだけではないと思う。
理由など、探るのは、竜馬に失礼かもしれない。
明治維新が成し遂げられる前に、何者かに襲われ、無念の死を遂げた。
近代日本の到来を誰よりも待ち望んでいた。それを見ることができなかった・・・。
人の世は人生と置き換えたい。
人生は一つではない。百も千も万もある。
日本国に限っていえば、約1億2千万人が暮らしているから、億とあるだろう。
誰一人、同じ道はない。もちろん、似た道はあるが、人生の背景は千差万別である。誰もが、己の人生の主役である。
人生いろいろ、いろんな人生がある。
失敗もあるだろう。
困難にぶつかるだろう。
くよくよせず、常に前を向き、歩んでいきたい。
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