「別是一家風」(べつにこれいっかふう)
自分は自分、他人は他人、である。
他人のことを気にせず、自分は自分、と考えたい。
他人の比較から優越感に浸り、他人を見下すこともある。反対に、他人に対する劣等感にさいなまれ、絶望感を味わうこともある。
だから、他人と比較することはやめ、自分は自分と割り切ることが必要である。
上を見れば、キリがない。
私は、出世欲が強い人を「上を見て歩く人」と揶揄している。「上を向いて歩こう」を歌ってるんじゃないかと言う。
自分は自分。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
無理をして帰る必要はない。でも、変えたいと思えば、自分のことは変えられる。
時々、一休みして、ゆっくり自分を見つめてみたい。