プロ野球の世界では、成績不振で、監督が休養し、ヘッドコーチなどが監督代行を務めることがある。

 

 A球団では、開幕から47試合を経過した時点で、15勝30敗2引き分けと最下位に低迷している責任をとり、M監督が休養し、GMのW氏が監督代行に就任することが発表された。

 

 私は別のリーグに所属する某球団の監督を務めているが、開幕からチームの調子が上がらず、開幕から45試合を経過した時点で、14勝29敗2引き分けと最下位に低迷している。

 仮に、次の2試合が1勝一敗だったとしたら、15勝30敗2引き分けとなり、M監督が休養したときの成績と同じとなる。

 つまり、最下位低迷の責任を取る必要があるのか・・・。