「おこないはおれのもの、批判は他人のもの、おれの知ったことじゃない」
勝海舟の言葉である。
勝海舟らしい、江戸っ子の気質を感じる言葉である。
この言葉の詳しい解説などは確認してないが、我が道を行く。その人生観が垣間見える。
羨ましい人生観である。
どうしても、人の目が気になる。人の目を気にして、暮らしている。
だから、人はどう言おうが、俺は俺とは、なんとも粋である。
たった一度きりの人生である。
だから、悔いのないように生きたい。
自ら命を縮める決断をする人もいるが、とても悲しい。
生きていれば、辛いことばかりかもしれない。でも、もう二度と、生きることができないかもしれないのだ。
勝海舟の言葉には、ストレスがない。
我が道をいく。
周囲の人たちに迷惑をかけなきゃ、いいんじゃないか。