阿部慎之助さんが読売ジャイアンツの監督になってから、不遇をかこってる選手が2人いる。

 

 大城卓三選手と秋広優人選手である。

 大城選手は正捕手の座を奪われ、マスクをかぶる試合がかなり減っている。まだホームランが出ていないし、打撃面でも調子が悪くなっている。

 一方で、小林誠司選手は試合に出場する機会が増え、存在感を示している。もともとリードと守備には定評があるので、守備を重視する監督の方針が色濃く出ている。しかし、大城選手の打撃の魅力は捨てがたい。

 

 

 また、秋広優人選手は阿部監督から再三にわたり、厳しい言葉を浴びせられ、気持ちがなえてしまったのではないだろうか。阿部監督は厳しい言葉は期待の裏返しと言っているが、今の若い選手にはスパルタではなく、褒めることが大切 だと思う。

 秋広優人選手には期待していると言いながら、期待しない方がいいとも言われた。ドラフト4位か、5位で入った選手だからと、これは聞きたくないフレーズである。これも、期待の表れなのだろうか・・・。

 

 ジャイアンツファンをやめたのは・・・、その理由は書くのは控えたい・・・、というか、以前、ブログに投稿しているのだが・・・。

 

 選手のえこひいきが目立つ。お気に入りの選手は起用するが、気に入らない選手は起用しない。組織だから、それはある程度、自然かもしれないけど、えこひいきが過ぎると、悲しい・・・。

 

 ジャイアンツファンをやめたけど、野球が好きだから、プロ野球中継を観ている。

 ジャイアンツが勝った瞬間にチャンネルを変えている。かつては勝利を喜んでいたのだが、今は負けることを期待している。

 本当にジャイアンツが好きではなくなってしまった。

 それがとても悲しい。