実は、2月の初めから、子どもが飼っているポメラニアンを自宅に預かっている。
子どもが引っ越しをして、さらに、仕事が忙しいとのことで、妻に預かってほしいと依頼した。
かつて、我が家で飼っていたポメラニアンのぷりんとクリーム色の毛並みはよく似ているけど、ぷりんはメスで、預かっているケン(けんぞうと子どもが命名)はオス。
オスなので? 私になつかない?
1月近く一緒に住んでいるのに、私の顔を見ると、ワンワン吠える。
私は面倒を見ていないし、大人になってから一緒にいるから、警戒しているようだ。
でも、やっぱりポメラニンは可愛い。
3月2日の土曜日と3日の日曜日と2日続けて、自宅の背後の標高約240mの低山に登ったが、2日の土曜日はケンも頂上まで登ったのでびっくりした。
私が散歩に連れ出したと言いたいけど、妻がケンを散歩に連れ出した。
小さな身体なので、人間と同じ距離を歩き、登っても、運動量はかなり多いだろう。でも、疲れを知らず、ひたすら歩くし、登るから、すごい。
日曜日は私一人で登ったが、下山する途中で、白色のポメラニアンを連れて散歩しているご夫婦と出会った。
可愛い顔をして、私の方をちらりと見て、何か言いたそうだった・・・。
3月2日の土曜日と3日の日曜日、いずれも、いい天気だった。
残念ながら、頂上近くの展望台から、木曽の御嶽山と乗鞍岳の眺めることができず、美しくすばらしい眺望は次の週にお預けとなった。
でも、子どもの飼ってるポメラニアンのケンが頂上まで登って、満足したから、まあいいかな(笑)。
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