給食に出された、うずらのたまごを食べたが、のどにつまってしまい、小学生1年生の児童が亡くなるという、ショッキングな事件が起きた。
うずらのたまごといえば、本当に小さい。それがのどにつまるというから、また、たまごなので、やわらかいし、でも、詰まってしまったら、やわらかくても、どうしようもないかもしれない・・・。
担任の教諭が背中をたたいて、吐き出させようとされたが、吐き出すことができなかった。
ドクターヘリで病院に運ばれたが、亡くなられたという。
教育委員会は担任の教諭はしっかり対応したとコメントされている。
亡くなられた子どもさんへの哀悼の気持ちを最初に述べられたと思うが、私がテレビで観たときは、その部分は切り取られていた・・・。
まさか、の出来事である。誰もが予想しなかったと思うが、国は、園児などはうずらのたまごに注意するよう呼びかけていたというから、驚いた。ちゃんと、こうした事態も予測していた。
うずらのたまご。本当に小さいけど、のどを詰まらせるから、恐怖である。
すべての学校とは言わないが、半分にして提供したり、あるいは、当面の間、提供することを見合せることになるだろう。
私はうずらのたまごは好きで、でも、最近は食べていないけど、小さなサイズから、子どもにはちょうどいいのだが、本当に悲しい事件である。
再発防止ももちろん大切だけど、亡くなられた子どもさんに哀悼の気持ちを捧げたい。
ご家族の悲しみは深い。本当に悲しい事件である。