明日の自分にひとこと

 

 

「正直は最善の政策なり」。

 

 新渡戸稲造氏の言葉である。

 

 新渡戸稲造氏は南部藩士の子として生まれ、明治・大正・昭和の時代にかけて、日本の政治家、著述家、教育者で、五千円札の肖像画として採用されたことでも知られている。

 国際連盟事務局次長として国際的にも活躍されたが、国内では東京女子大学学長などを務め、教育の分野でも、さらに貴族院議員として政治の分野でも活躍された。

 

 新渡戸稲造氏が五千円札の肖像画として採用されたとき、失礼ながら、誰?と思った。私の不勉強さが恥ずかしいのだが、その功績を知り、西郷隆盛さんのような純粋な心を持つ方だと深い感銘を受けた。

 

 

 さて、「正直は最善の政策なり」。

 正直。この二文字の漢字を見て、正直でいなければと強く思った。

 うそはいけない。正直であること。自分にも、他人に対しても。

 正直者が馬鹿を見る。このことわざのように、馬鹿を見てはいけない。

 

 正直であれば、いいことができる。

 自分に正直でありたい。他人に対しても正直でありたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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