読売ジャイアンツの秋広優人選手に注目している。

 身長2m2cmの規格外の体格は大きな魅力である。

 宮崎キャンプで臨時コーチを務められた松井秀喜さんがそう評されたのはとても印象的であるし、私も同意見である。

 

 師匠の中田翔選手と今回も自主トレを行ったが、残念ながら、中田翔選手は中日ドラゴンズに移籍し、同一球団内での師弟関係は解消された。

 

 秋広優人選手が昨シーズン、ほぼシーズン通してレギュラーとして試合に出て、一定の成績を収めたのは中田翔選手との関係が大いに影響したことは間違いない。今後も師弟関係は続くようなので、その点は安心である。

 

 

 中田翔選手が読売ジャイアンツを離れたことで、私はジャイアンツファンを一時やめることにしたと、このブログにも書いているので、読売ジャイアンツについてエッセイを書くのは・・・辛いのだが、秋 広優人選手にはぜひとも飛躍の年として活躍してほしい。

 松井秀喜さんが宮崎キャンプにやってきて、直接指導された。

 松井さんはグリップの位置を少し下げるようアドバイスされた。私も素人ながら、昨年シーズンからグリップの位置が高いので、ボールに差し込まれたり、こねるようなバッティングになっていると思っていた。

 身長が高いので、上から振り出す感じになるが、ボールをこすってしまうから、バットの位置を少し下げた方がいいんじゃないかと思っていた。

 松井秀喜さんのご指導で、グリップの位置を少し下げて打ったところ、早速、最初の紅白戦で2安打と結果を残した。

 

 しかし、秋広優人選手に期待されているのは、ホームランや長打である。

 あの大谷翔平選手のようになってほしい。その可能性を十分秘めている。小さくまとまらずに、大きく飛躍してほしい。

 

 阿部監督の秋広優人選手への厳しい言葉は期待の表れとは思うが、あまりプレッシャーを感じさせず、精神的に追い込まず、温かく見守ることが大切なのかな私は思うが・・・。