私が選ぶ妄想ドラフト

 

 2023年1月4日、11月25日と、過去2回、徳川家康公に内閣総理大臣に就任した場合の内閣を考えてみた。

 

■2023年1月4日の組閣

私が選ぶ妄想ドラフト 徳川家康内閣総理大臣、組閣してみたよ! | 『毛利純一郎 百匹目の猿』 小説とエッセイ投稿してます!  (ameblo.jp)

 

■2023年11月25日の組閣

#今日のひとことブログ 私が選ぶ妄想ドラフト 徳川家康公を総理大臣として、組閣してみたよ! | 『毛利純一郎 百匹目の猿』 小説とエッセイ投稿してます! (ameblo.jp)

 

 今回、徳川家康公に、現在の我が国の政治情勢をご説明したところ、家康公は、内閣総理大臣に就任し、新しい内閣のもと、我が国の政治を一から見直し、強い日本国を創りたいとの意志を示された。

 

 そこで、家康公の意向を踏まえ、2023年11月25日に私が考えた内閣を一部改造し、さらに強固な内閣を創った。

 徳川家康公は、閣僚名簿を見て、この国のために、一生懸命働く人たちを選んでくれたと評価してくれた。

 

 徳川家康公の内閣をご紹介したい。

 

 

 総理大臣の女房役である内閣官房長官は、家康公の懐刀であり、頭脳明晰、以心伝心で心が通じ合う、あうんの呼吸で家康公を支える本多正信を留任させた。文治派の本多正信とすることで、武甲派とのバランスを確保した。

 

 なお、内閣法第2条第2項において、「国務大臣の数は、14人以内とする。ただし、特別に必要がある場合においては、3人を限度にその数を増加し、17人以内とすることができる」と定められている。特別法によりさらに増員することも可能であるが、内閣総理大臣以外に、17人の大臣を任命した。

 

 では、発表させていただく。

 

 

 内閣総理大臣   徳川家康

 副総理兼財務大臣 徳川秀忠(再任)

 総務大臣     井伊直孝(四天王井伊直政の子)(再任)

 法務大臣     林羅山(再任)
 外務大臣     金地院崇伝(再任)

 文部科学大臣   南光坊天海(再任)

 厚生労働大臣   土井利勝(再任)

 農林水産大臣   大久保忠隣

 経済産業大臣   浅野幸長

 国土交通大臣   藤堂高虎(再任)

 環境大臣     前田利長

 防衛大臣     伊達政宗(新任・前安全保障担当大臣)

 安全保障担当大臣 奥平信昌

 少子化担当大臣  春日局(再任)

 デジタル担当大臣 茶屋四郎次郎(再任)
 復興大臣     酒井家次(四天王酒井忠次の子)(再任)

 内閣官房長官   本多正信(再任)

 国家公安委員長  板倉勝重(再任)

 

 内閣官房副長官  本多正純(再任)

 文化庁長官    狩野孝信(狩野探幽の父)(再任)

 

 


 徳川秀忠は引き続き副総理とし、家康公の後継者であることを天下に知らしめた。
 
 徳川四天王のうち、関ケ原の戦い以前に亡くなっている酒井忠次と1602年に亡くなっている井伊直政以外に大臣に就任していた、本多忠勝、榊原康政の両名は高齢のゆえ、今回の内閣改造で、いずれも退任とした。

 徳川家への忠誠を誓ったことを天下に示すため、外様大名からは、有力大名の伊達政宗と家康公が信頼する築城の名手藤堂高虎に加え、今回、前田利長と浅野幸長を新たに閣僚に任命した。
 大名以外の、金地院崇伝(再任)、南光坊天海(再任)はいずれも再任とし、儒学者の林羅山、豪商の茶屋四郎次郎も再任とした。

 

 

 顔ぶれを見ると、引き続き、多士済々である。
 戦国の世に終止符を打った後の、平和と安定した政治をしてくれる内閣と評価できる。

 徳川家康公の強いリーダーシップのもと、政治不信が高まっている現在の政治を換えてくれることを期待したい。

 

 毛利純一郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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