明日の自分にひとこと

 

「何事も、成し遂げるまではいつも不可能に見える」

 

 ネルソン・マンデラ氏の言葉である。

 マンデラ氏は第8代南アフリカ共和国の大統領であるが、約27年という長期間、投獄されていたが、釈放された後、大統領に就任された。

 

 長い獄中生活を送られたが、政治に対する熱い思いは微塵も揺るぐことなく、新しい国の創造を目指した。

 

 我が国では、政治不信が高まり、この国の未来が不安になるが、強い指導者、いや、強いではない、国民のために命がけで政治をする人がいればと願う。

 

 石田三成は関ヶ原の戦いに敗れ、捕縛されたとき、最後に処刑されるときを迎えるまで、脱出の機会を伺い、家康を亡き者にしようとしていたといわれる。

 

 残念ながら、石田三成は脱出することは叶わず、処刑されてしまったが、最後の最後まで、望みを抱いていた。それだけ大望があり、それを実現するんだとの強い意思があった。

 

 ネルソン・マンデラ氏は民衆の希望だった。一人の人間が国を変えた。国に人種差別をなくし、平和と平等をもたらした。

 

「何事も、成し遂げるまではいつも不可能に見える」

 とても重い言葉である。

 

 

 

 

 

 

 

 

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