すばらしい言葉である。
ネットで、偉人の名言をキーワードに検索していたら、この言葉と出会った。
偉人の言葉との一期一会と言っていいだろう。
思いやり、この言葉に、ほっとしたものを感じる。
弘法大師空海と言えば、誰でも知っている有名な方である。
仏教の宗派とか、詳しいことは私は承知していないが、真言宗の開祖として、空海とつながりのある有名なお寺として、高野山金剛峰寺、東寺、善通寺などが知られている。
人を思いやる気持ち、人に利益をもたらす行動、いずれも、人のためにすることである。
今年の元旦に発生した能登半島地震から9日目を迎えたが、いまだ安否が確認できない方が多いし、地震被害の全容はいまだ確認されていない。
誰が、能登半島地震が今年の元旦に発生することを予想しただろうか。誰もいないだろう。もしも予想したならば、警鐘を鳴らしたからだ。
全国の自治体が能登半島に駆けつけ、さまざまな支援活動をしている。政府や自治体の動きが鈍いと批判される方もいるけど、私は一生懸命活動されている人たちに、心より敬意を表したい。
思いやり。人に利益をもたらす行動。
言葉にするだけなら簡単なこと。それを実行することは難しい。
学校も再開はできていない。仕事もできない人も多いし、全世代にわたり、かつての当たり前の日常を奪われている。
私もできることをしたい。なんでもしたい。
支援の輪が広がりつつあるし、広がりとともに持続していかないといけない。
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