本日1月9日(火)17時59分頃、新潟県で最大震度5弱を観測する地震があった。
震源地は佐渡島の近辺で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.0と推定されている。
このニュースに衝撃を受けた。津波の心配はないというが、石川県の能登半島ではいまだに余震が続いているし、加えて、大雪が降るなど、厳しい環境が続いている。
さらに、そこに追い打ちをかけるように、佐渡島付近で震度5弱の大きな地震が発生した。本当に、信じられない。
この国はどうなってしまうのか・・・。
以前、TBSテレビの日曜劇場で『日本沈没』というドラマが放送された。
小栗旬さん主演、小松左京氏原作のドラマだったが、日本列島が沈没するという恐ろしい物語だった。
元旦に発生した能登半島地震、また、今回の佐渡島付近の大規模地震発生に触れ、日本列島は大丈夫か?とふと心配になった。
富士山は噴火する可能性が言われているし、それ以前に、東南海地震が発生する確率が高いと言われ続けているし・・・。
『日本沈没』とは荒唐無稽な話だが、国土強靭化の政策が実行されてきたが、強靭化されてきたはずなのに、今回の能登半島地震の被害状況を見るに、どれだけ強靭化しても、自然の猛威の前に、無力だと思う。
大雪が降って、道路を覆ってしまい、道路の亀裂が見えなくなり、救助活動するための移動などに支障が出ていると聞いているし、あの手この手で攻められ、本当に悲しい。
毎日、報道を続けてもらうことで、支援の輪は絶対に終わらない。
不適切なことを書くかもしれないが、ウクライナへの支援疲れを指摘されるけど、能登半島地震の被害者、地域の救済への支援疲れも絶対にあってはならない。
この先、能登半島では1月程度、余震に注意が必要と発表されている。最初は、この先一週間、余震に注意するよう発表されたが、いつのまにか、1月と期間が伸びている。1月経っても、余震が収まるのか・・・、予想をしても、わからないかもしれない。
『日本列島』が沈没するなんて、そんなことは絶対にありえないが、そうした心配をしてしまうほど、深刻な事態が続いている。
能登半島に、日本海沿いの地域に、一日も早く平穏な日々が訪れてほしい。
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