先日、我が国の人口統計が発表され、全国47都道府県すべてで人口が減少していることが明らかになった。
保育所を増設し、子育て環境の整備が必要とよく言われるが、それ以前の問題を指摘しておきたい。
生涯独身を貫く男女が増えてきたし、結婚しても、子どもをつくらない夫婦も増えている。
さらに、結婚という形式にこだわらず、事実婚として生涯を過ごす男女もいる。
このため、子育て環境の整備よりも、子どもをつくらない思想は悪と指摘し、子どもをつくらない成人男女に罰金を科すなどの政策が必要である。
また、重婚は禁止されているが、重婚を認めるとか、セックスすることを奨励するなど、政府は真剣に議論する必要がある。