先日の夕方、帰り自宅をして、デスクから離れようとしたとき、部下が寄ってきて、「ちょっといいですか」と話しかけてきた。
午後5時40分ぐらいだったと思う。
金曜日だし、早く帰って、家でビールを飲みたいと思って・・・、ビールを冷蔵庫に入れていないと思い出したときだった。
部下から同僚が悩んでいるとのことを打ち明けられ、私自身、その部下が悩む気持ちもよくわかり、同僚のせつない気持ちに同情し、本来はこうあるべきだねと言った。
話が終わったのが、18時40分頃。
おそらく1時間ほど、話していたと思う。部下は一生懸命話すし、部下は自分のことではないが、自分のことのように、本当になんとかしてあげたいという思いを打ち明けた。
週末の金曜日で、明日からの土曜日と日曜日を休みである。
自宅への帰り道も車の中で部下から打ち明けられたことを考えていたが、翌土曜日になってからも相談されたことを思い出した。
悩んでる内容が少し深刻なので、これは私がちょっと出ていかないといけないと思い、部下が相談した内容、そして、私の考えなどを求め、スマホのメールに打ち込み、職場のメールアドレスに送った。
週明けの月曜日、早速、このことで対応しないといけないと思った。
そのとき、一定の判断というかもするが、落ち着いて考えるとどうすべきかというのが確信的に、確定的に分かる。
それは私の優柔不断さからかもしれない。
即決で、これはすぐに対応しないといけないと思わないといけないものもある。
自分の対応はともなく、その前に、深刻に悩んでいる人間を何とか助けてあげたいとそのとき思った・・・。
しかし、結局のところ、深刻に悩んでいると思ったが、そんなに大したことのないように見えたし、よくわからない・・・。