冬は寒い。
寒くないと、冬じゃない。
10年に1度の猛烈寒波が襲来した。
寒い。肌を突き刺す寒さだ。
屋外が寒いのはあたりまえだが、家の中でも寒い。
暖房を入れているが、心配なのは、電気料金の請求金額である。
しかし、寒いのは我慢できないし、病気になっても嫌だ。それに、病気になれば、お金がかかる。
温水で皿を洗っている。皿だけじゃない。はし、グラス、茶碗、調理をした鍋なども洗っている。
洗剤で洗ってから、温水で流す。流した後、片付ける必要もある。
皿洗い当番は夫である私の仕事。
皿を洗わないと、妻はごはんを作らない。
ごはんを食べた後、洗うのがセオリーだが、疲れていると、翌朝にする。朝は寒いし、水が冷たい。でも、すぐに温水になるが・・・。
温水でも、あかぎれになる。
冬だから、仕方ない。
冬の次は必ず春が来るのだから。