クッション言葉。
例えば、電話が5回鳴ってから、電話に出るとき、「お待たせしました」「大変お待たせしました」と最初にお詫びしてから、自分の名前を名乗って、電話に出る。
このひと言が、電話をかけてきた人に対する礼儀、マナーである。このひと言がクッション言葉である。
クッション言葉がないと、「何回も電話が鳴ってから、出るなんて!」と電話をかけてきた相手は不快に思うだろう。
私はクッション言葉が好きだ。相手とのやりとりを柔軟にしてくれる。相手の気持ちが和むこともある。
すみません。
ありがとう。
ありがとうございます。
こうした言葉も、クッション言葉である。
最近、クッション言葉もなく・・・。
もうやめよう。愚痴を言っても、始まらない。
私は、クッション言葉を心掛けたい。