県職員、「濃厚接触」と偽り休暇3回取得・・・「精神的にきつく休み取るため」

 新型コロナウイルスの「濃厚接触者」と偽って、特別休暇を不正に取得したとして、佐賀県は5日、県土整備部の係長級の男性職員(40歳代)を停職3か月の懲戒処分とした。

 発表によると、職員は1~2月、家族が新型コロナに感染し、自身が濃厚接触者になったとして計3回、特別休暇を申請。不審に思った上司が証明書を求めたところ、提出された県内の病院名の入った書類は押印がなく、家族は感染しておらず偽造書類と発覚した。

 県は申請のあった特別休暇計18日間のうち、土日を除く14日間を不当欠勤と判断した。聞き取り調査に、職員は「精神的にきつくなり、休みを取るためだった」と説明したという。

            読売新聞オンライン8/5(金) 19:22配信

 

 

 

 

 

 私は、こういったケースは、当然、他にも、あると思う。そう思うのは、私だけではないだろう。

 

 そもそも、濃厚接触者ということで、出勤停止となり、休暇となってしまう。このシステムがすごい。なぜなら、自分は別に健康上、問題ないのだから。それでいて、特別休暇である。特別休暇だから、有給休暇じゃないし、特別な休暇であり、休んでも、給料が減額されることはない。まさに、公務員天国である。

 

 新型コロナウイルスが登場しなければ、この人はこんなことはしなかった。 

 

PayPay

 

 家族だから、同居家族だから、濃厚接触者と認定される。本当に、同居してるのか? 確認していないと思うが、そこは、住民票に名前があれば、同居していることになるだろう。