昨年は辛かった。年度としても辛い日日である。

 

 新しい年になって、新しい年度になって、すべてリセットできれば・・・。毎年、毎年度、そんなふうに思っている自分がおかくし思える。

 

 現実は厳しいから、嫌なことも引き続き、おつきあいしないとかもしれない。

 人間は常に歩んでいる。歩む方向はいい方向と信じたいし、そうだろう。

 くよくよしてても仕方ない。

 前向きに生きることだ。

 

 明治大学ラグビー部の監督といえば、北島忠治さんだ。北島さんの言葉「前へ」、常に前へ進むことだ。

 ときに、後退することもあるだろう。

 水前寺清子さんの365歩のマーチではないが、3歩進んで2歩下がることもあるだろう。

 前へ。この短いセンテンスに、人生の深さを思う。

 前へ、はプラス発想。マイナス志向ではなにもかもが嫌になってしまう。

 言葉で言うのは簡単だが、まずはあまり考えずに、なんでも前向きに受け止め、前へ、進みたい。