まずは、任天堂のWiiが圧勝という感じですね。
PS3は供給不足の問題が大きいのだけれど、
出荷台数だけで考えると、年末まではWiiの勝ちですね。
マーケティング的に考えると、
両者の対決はとても興味深いものがあります。
PS3は、機能・性能をコンピューター・ハードとして追求しており、
圧倒的な処理能力を持つCELLを中心に、機能として他を引き離す
製品で、完全に既存ユーザー・プロ志向ですね。
一方、Wiiは、コンピューター・ハードとしての機能・性能の追求ではなく、
ソフトとしての利用者体験・使いここちといったものを追求していますね。
ターゲットも、既存ユーザーではなく、子供や大人、おじいちゃんに至るまでの
新しいマーケットを開拓しようとする商品だと考えられます。
この勝負のポイントは、
「ユーザーが使いこなせないぐらいの機能・性能を持った高度な商品」と
「ユーザーが簡単に誰でも楽しめる機能・性能を持った汎用的な商品」の
戦いでしょうか
(といったもWiiを見てる限り、あれを実現する機能・性能もかなり高度ですが)
深く考えると、PS3はホームコンピューターとしての位置づけを狙っていたけど、
ソニーの業績不振の問題があり、SCEとSony本体の関係も久多良木さんの件で
よくなくなってきたので、本来考えていた売り方・ポジショニングが出来ていない
という問題はありますけれど。
(Network対応でBlueRay・HDDがあって、CPUはとても早いとなると
普通のパソコン以上の機能ですからね。)
ということで、どうなるでしょうか?
私は、任天堂を応援してます。
(アンチソニーなところもあって)