いやはや、テレビをにぎわせているソフトバンクの件ですけど、

私としては、そんなに(孫なに?)悪くないと思ってます。



というか、経営としての判断は良かったのじゃないかとも

思います。


結果として、MNPでどのような勝敗になるかはまだわかりませんが。



今回は、ソフトバンクの準備不足と言われていますが、

そもそも、どれだけのお客様が来るかどうかわからないものに

事前に100%の準備をするのは不可能でしょうし、

経営としては、先行投資としてはリスクが高すぎると思います。



よく、経営者の人には話しをしますが、

世の中、「品質よりも客数を重視」する会社のほうが伸びています。



簡単に言うと、最高の味を求めて新規開業をする前に一人でスープの味を求めている

ラーメン屋よりも、早めに新規開業をして、少しずつスープの味を改善させていく

ラーメン屋のほうが儲かっていることが多いということですね。



これは、つまるところ、

お客様がいない、もしくは少ない状況で追い求めている品質は独りよがりでしかなく、

お客様が多くなってからの品質こそが、お客様が求める本当の品質ということだからです。



ま、たまに、独りよがりの品質が大当たりすることもありますが、

それはほんの一部で、多くは、「なんでこんな美味しいのに客がこないんだ~」と

叫んでいるのがほとんどですから。



今回は、携帯という社会インフラの一部ということで言われていますが、

通話に影響している訳でもありませんしね。



そういう意味では、先に客数を取りに行ったソフトバンクのやり方は、OKだし、

もっと言うと、後発組としての立場や資本力を考えると、こういうやり方を取らざるを

得ないんだとも思ってしまいました。