今回はいつもと違った本をご紹介。


これは、スカンジナビア航空が経営不振で苦境に陥ったのを

ヤンカールソンという人が外部からトップになって

いかに企業を変革していったかというドキュメントです。



ヤン カールソン, 堤 猶二
真実の瞬間―SAS(スカンジナビア航空)のサービス戦略はなぜ成功したか


中身を読んでて、まさに日ごろ自分が勉強や経験していることを

忠実にやったんだなと思いました。


経営者の仕事は明確なビジョンを与えること、

そして、従業員はそのビジョンに対してそれぞれの立場で何ができるかを

考え、そして経営者の後押しをもらってそれを実行すること。


これができている企業は、永続性を持つと再認識しました。


でも、これを大企業でやるのと中小企業相手にやるのはその手法が

ちょっと変わってくるんだけど、

やっぱり大企業で実行するというのも大変そうだなという気もしました。


あと、この真実の瞬間という言葉はよくつかわれます。


お客様と直接接する人たちの振る舞いや行動すべてが、

そのお客様にとって感じる、その企業のすべてということですね。


つまり、現場の人たちがその企業のすべてを代表していることなんですね。


おもしろいCM流したり、有名で素晴らしい経営者がいても、

結局お客様が感じるのは、現場その場その場での企業との接触する場面ってこと。


そう考えると、企業は経営者から従業員に至るまで、

同じ価値観とビジョンを持ち、一体化しないといけないと感じますね。