おそらく、小泉首相は15日の終戦記念日に靖国神社に訪問するだろう。
私は、この参拝については反対である。
理由は以下の通り。
・ 靖国神社へは天皇陛下が参拝するべきである。
靖国には先の大戦で命を失った多くの英霊が祭られている。
彼らは、天皇陛下のために命を絶ったのである(実際には家族や好きな人のためでもあるが)
決して、首相に参拝されてもうれしくないと思う。
しかも、首相が参拝することによってこれほど騒がしく、遺族を苦しめるようになって
喜んでいるだろうか?
それに対して、小泉は自分の思いや好みだけで参拝するといって実行している。
本当に小泉がやらなければいけないことは、
天皇陛下が参拝できるように外交や内政の努力をすることだろうと思う。
決して、自己満足のために自分だけ靖国に行ってもいいだろうというレベルの話ではない。
このあたりは、中曽根元首相も麻生太郎も言っている。
ちなみに、麻生太郎の靖国に対する提言の内容は非常に素晴らしいと思う。
・小泉首相は、公約と個人の自由というものを上手く使い分けて詭弁をふるっている。
小泉首相は問題のすり替えの天才だと思う。
彼は、靖国の問題に対して、いつも反論するのは個人の自由だということ。
これは、確かに誰も反論できないかもしれない。
しかし、忘れてはならないのが、小泉首相は総裁選のときに靖国訪問を公約に掲げていた。
つまり、個人の自由だと言っている問題を総裁選のときは公の約束、公約として主張していたのである。
これは、まさに支離滅裂。
それならなぜ個人の自由という問題を、公約になんて出来るのか?
それは、個人の自由の問題とは思っていないからこそ、公約に掲げたんだろうと
突っ込みたくなりますね。
しかも、一昨日ぐらいから「公約は生きてますから、守らないといけない」と言い出した。
数年前の国会答弁で、小泉首相は
「公約の一つや二つ、守らなくても良い」と民主党の岡田代表の質問に対して回答した人である。
こうやって冷静にみれば、いかに彼が一貫性が無く、その場の自分の思いだけで行動しているかが
よくわかる。
なので、私は小泉首相を評価できないし、その後の安倍首相になっても指示は出来ないだろう。
がんばれ、麻生太郎。
という感じで、今日は硬派に決めてみました。