ネガティブの塊
昔から俺はネガティブだ。
何に関しても自信が持てない。
「まじめでえらいね」とかよく言われるけど、別に自分がまじめだと思わない。
ムネをはって一生懸命生きてる人が本当にうらやましいなって思える。
こんな腐った考えしかできないから、彼女にも振られたんじゃないかって、ホント思う。
自分を好きだって、応援してくれる彼女がいたから多少は救われていたんじゃないかって思う。
彼女もほんとネガティブで、自分はブスだとかだらしがないとか、そんなことしか言わなかった。
俺は「それは違うよ。そんなこと口に出すと、その通りになるからやめなよ」って応援していた。
彼女は自分の好きなことになると精一杯動く子で、そういうところは本当に尊敬していたつもり。
でもよく考えると、それ以上におれ自身がネガティブだったのかもしれない。
そんあ俺に愛想尽かしたんだろうな。
なんだろうなぁほんと、俺って。
いつまでも変わらない自分がイヤでイヤでしょうがない。
自分の体が流されていて、一日がいつのまにか終わっている気がする。
そして一日の最後に、こう思う。
「なにやってんだろ、俺って」
こんな日々を続けていても自分は変わらないし、誰も寄って来てくれないんだろうな。