6畳間のエアコンの効きが悪くなっていた。以前、工事で室外機を移動させた時にガスが漏れてしまったのだと思う。メーカーに点検を依頼すると「ガス交換なら3万円以上かかるかもしれません。8年お使いなら、『2027年問題』もありますし、今のうちに買い換えた方がいいですよ」と意外なアドバイスを受け、ガス交換はキャンセルした。
これからエアコンがどうなるのか調べてみると、省エネ基準が厳格化される影響で、製品が劇的に変化するらしい。
まず、格安機が市場から消える。現在の高級機にしか使われていないような省エネ機能の搭載が義務化され、結果として、現在の高級機種、価格の高い製品しか販売されなくなるらしい。
さらに、熱効率を上げるために「室内機は厚く、室外機は大きく重く」なる。フィルターの目詰まりを防いで熱効率をよくするため、 「自動お掃除機能」が標準装備となり、機能のないシンプルな機種は希少になるという。
特に気になったのは、室外機のサイズアップとお掃除機能だ。室外機が大きくなればベランダは狭くなるし、お掃除機能はクリーニング代が高く、構造が複雑なぶん故障のリスクも増えそう。家電はシンプルな方が長持ちする、というのが私の持論。
リビングのエアコンも8年選手。まだ動くが、数年後に「あの時換えておけば」と後悔したくない。そこで、2台まとめて買い換えることにした。
選んだのは、余計な機能がなく故障のリスクが低い、来年度消えるけど信頼性の高い機種。しかし、今の時期は価格が高い。、お世話になっている家電量販店で、昨年度モデルの在庫も探したがすでに完売。安くなる秋まで待つことも考えたが、今年は、世界情勢や新基準の影響で価格が下がる保証はない。
2台買うぜ、と値段交渉し、安くしてもらったけど、それでも安いときより、5~6万円、下手したら10万円くらい高く買っている、と思う。しかし、これからの「巨大化・複雑化・高価格化」したエアコン市場を考えれば、今のうちに、確保できたのは、よい先行投資だったと思う。ネット販売だと、昨年度モデルもあり、安く買えそうなので、買い換え検討の方は、チェックするとよいかもしれません。あと、東京都では、補助金出してますね。こちらも、待っていたら補助金でたのかも・・・。
エアコン2027年問題を、もっと早く知っていたら、災害、停電時対策のセットアップなど、後回しにしていました。お金が飛んでいきました。