登山の整備と用途
ザック=30~50リットル
スタッフバッグ=小物入れ袋
ビニール袋=ゴミ袋
ヘッドランプ=懐中電灯。山では両手を使えることが重要である
ツェルトバック=非常時に使う簡易用テント
ナイフ=炊事はもとよりロープを切るなどあらゆる場合で使う必需品
地図=国土地理院発行
コンパス=方位磁石
高度計=高さを図る
サングラス=雪目(照り返しで目がやける)をふせぐ
傘=折り畳み
時計=時間を見る
ファーストエイドキッド=応急処置用医療器具
テーピングテープ=38m幅程度、捻挫や保護用
水筒=水やお湯をいれる
行動食=日数分
非常用軽量コッフェル=なべ
非常用ストーブ=コンロ

ライター=マッチ
箸、スプーン、フォーク等
タオル
ロールペーパー
日焼け止め
虫刺され薬
筆記用具
洗面用具
保険証(コピー可)
防寒着、レインウェア
下着
登山靴
ホイッスル
登攀用衣類
ヘルメット
アイゼン
ピッケル
クライミングロープ
ハーネス
HMSカラビナ
安全環付カラビナ
カラビナ
スリング
エイト環
ロックピトン
ロックハンマー
ルート図
シュラフ
シュラフカバー



など自分が登るときに必要だと思ったものを持っていこう
何事も用心に越したことはない、用心深く準備していこう!
靴の製作に使われるラストといわれる足型あります。
その足型が自分に近いものを探せばいいのですが、

同じブランドでもいくつかのラストを使っています
なので、1つの登山靴が自分に合ったからといって、
同メーカーの靴どれもが自分に合うわけではありません

購入するときはモデルごとにためし履きをするのがおすすめです!


登山は適材適所の道具をつかうことが大事です、
服も道具も靴もオールラウンドといのはほとんどありません、

自分がどのような環境の山に登りたいかで
道具を決めましょう。


道具を少しずつでも買い集めて、環境に合わせて、コーディネートをすることも
登山の醍醐味です☆



登山靴のカテゴリーは5つあります

1、ハイキングブーツ
アッパー(足の甲側の生地)もソール(靴の裏)も柔らかく
登山道、荷物が軽く、6時間以下のハイキング向き
積雪のない低山用

お勧め Teva テバ







2、トレッキングシューズ(ソフト)
森林限界を超えず6時間以上の登山
アイゼン(トゲトゲの滑り止め)の装着は不可
日本全国一般登山コースの日帰りから1泊2日程度の登山に適しています☆


お勧めコロンビア (Columbia) トレッキングシューズ






3、トレッキングシューズ(ハード)
岩場と雪渓での使用を目的としています
アイゼンの装着が可能(踵部に装着用のコバがある)
夏季、岩が露出しており雪渓が出てくる日本アルプスの一般ルート向け



お勧めTreksta トレクスタ トレッキング シューズ





4、マウンテンブーツ
トレッキングブーツとの違いはソールの形状がややつま先側にカーブ(ターンイン)していて
ゴム厚も薄くし、岩を登るときの感覚をつかみやすくしてある
雪渓歩行、氷河歩行も想定
アイゼンの装着可
が、このタイプは保温性は重視されていない

SCARPA(スカルパ)


5、マウンテンブーツ積雪期
ソールが分厚くブロックが深く刻まれ
断熱性と雪をグリップすることと雪の排泄性も優れ
ソールのそりはほとんどなく
クランポン(アイゼン)との整合性とフラットフッティングを想定
保温性を向上、足首の密封性も高めています

スカルパ ファントムガイド



価格だけでは靴の違いは判断できません、あなたに合った靴型をみつけ
あなたの行く山に合わせてください
楽しくなってきませんか?私には靴を選ぶことも登山の楽しみの一つです



山には沢山の危険が潜んでいます
危険だからこそ楽しいという面もあるでしょう。

このサイトでは、山に必要な道具の紹介だけでなく
山で役だつ知識を掲載していきます!


初めに伝えておかなければいけないことは
山は危険だということです

登山とは命にかかわる遊びだということを
必ず念頭においておかなければいけないです


このサイトやほかの情報サイトで知識を得たとしても
山は危険なことには変わりません

必ずステップを踏んで
段階的に難しい山にいどみましょう。





どんなに危険でも私は山が大好きです。
山が好きな人はみんなそれぞれの理由があって好きなんだと思います

私は世間の目が嫌いです
町にいると必ず目がついてきます


山にいればどんなに大声をあげようと山が答えるだけ、
僕が求めている物は山がすべてそろえていることに
気づいてしまったときから
僕は山に恋をしました。


その素晴らしさを皆にしってもらいたいです
もちろん安全に