あけましておめでとうございます![]()
初詣は穂高神社にお参りし、「今年も無事に登山ができますよ~に」とお祈りしました。
しかし、この年末年始に相次いだ遭難事故![]()
当然、年末年始は大寒波で高山が荒れることは予測できたわけで・・・![]()
めったにない長期連休で遠出して、普段は登れない山をテン泊や小屋泊で過ごす。
ハイカーにとってはまたとない大チャンスなわけですが、危険を顧みずに入山。
「自己責任」とは言え、遭難してしまえば結局は多くの人が多大な迷惑を被るということも考えなければいけません。いい大人なんですから![]()
ニュースにも出ていましたが、警察は正月返上で捜索です。
無事に下山できたにせよ、最悪の結果命を落としたにせよ、捜索にかかった費用の請求はすさまじいものだそうです。
~毎日新聞記事より~
<山岳遭難>捜索に民間動員 本人負担、数百万円にも
山岳遭難では、警察や自治体の捜索で要した費用は基本的に公費で負担される。しかし、民間のヘリコプターや山岳ガイド、山小屋経営者などで作る各地の「山岳遭難防止対策協議会」(遭対協)が動員されることも多く、その場合、費用は遭難者の自己負担になる。
民間ヘリは「1分あたり1万円程度」とされる。遭対協が請求する「日当」は捜索者1人当たり夏山で約3万円、冬山だと約10万円。捜索が長期化すれば本人負担が数百万円に上ることも珍しくない。公共ヘリの捜索費を有料化する動きもある。
山に登る人ならこれぐらいのことは知ってると思いますが・・・ビックリしたのはこれを知りながら山岳保険に入っていない人がたくさんいるという事実![]()
「自分は大丈夫」とでも思っているのか・・・
今回、遭難した人の多くは登山歴のけっこう長い人です。
忘れてはいけないのは、「山での生死は自分が決めるのではなく、自然が決める」ということではないかな。
自然の猛威に抗う力など、ちっぽけな人間が持ち合わせているはずがないのです。
遭難して助かったとしても、それは「運が良かった」で済まされること。
特に僕は基本「単独行」なので、当然山岳・レスキュー保険には入っています。
単独者はパーティに比べて遭難の確率が倍以上に跳ね上がるそうです。
何が起こるか分からないのが「山」。
普段の生活とは違う場所を求めて登るわけですから、念には念を入れたいものです。