今朝も暑いですなあ 熱中症に気をつけてるごんちです
オリジナル曲のレコーディングが進行中です
2日連続でママドラムに叩いてもらった。
2日目は別人のような演奏をしてくれました。
夜の時間帯を録音の時間に選んだのが功を奏したというより、単純に演奏量が足りなかったと想像する。
おそらく、1ヶ月ぶりに叩いたんじゃなかろうか。
仕事をしながら、ママをしながら、ドラムを練習するって物理的なハードルもありますし、金銭的なハードルもあります。
まず、ドラムがないと練習できないからスタジオをレンタルすることになる。
調布のスタジオを個人練習で使用すると、1時間700円。
2時間は練習しますから1400円。
週に3回は練習していただかないと、ママドラムのテクニックは向上しないだろう。
ドラムはバンドの要。
ドラムがキッチリしてないとバンドが成り立たない。
たくさん練習してほしいので、スタジオ代を半分負担しますと提案した。
あとは、ママドラムの時間次第です。
さて、2日目の録音データを持ち帰って聴いてみたところ、30点
それでも叩けているほうです。
部分録りしていましたので、マシなテイクを繋げて1本化します。
今日の本題DAWのすごいところの話。
まず、バストラムは別トラックに録音してありましたので、このバスドラムのズレを直します。
クリックに合わせて、1音づつズレを直します。
手作業ですから気が遠くなります(笑)
同じくスネアドラムのズレも修正。
するとですね、マシに聴こえるようになります
せっかく一生懸命叩いてくれたママドラムの演奏をほぼ修正してしまった。
少し罪悪感が出てきてしまった。
ふと、プロのバンドもこうやって修正してるだろうなと思いました。
考えれば世の中修正だらけ。
写真も、動画も、実物の顔も。
音楽だって修正だらけのハズですな。
修正を恥じることなど無いのだ。
修正をすれば、聴こえは良い。
突き詰めれば打ち込みのように超正確なリズムにすることはできそうだ。
が、打ち込みドラムは本意ではない。
だって引っかからないもん
完璧だと心に引っかからないんですよね。
なので、気持ちいいズレは残したいと思います。
ベースも弾いて録音してみました。
なんと下手くそなんだと驚愕しました
ちゃんと録音するとバレるんですなぁ💦
ベース歴1年半ですから仕方がありません。延べだと4年位でしょうか。
録音すると正確に弾かなければいけないなぁと実感します。
良い事です。