我が家からクルマで30分くらいの愛知県春日井市にナチュラリストリバーサイドというトラウトルアー専門店がある。
近いわけでもないので、なかなか頻繁には行けないのだが、時間とガソリンを使う価値があるショップである。
トラウトルアー専門店とゆう非常にマニアックな店だけど、(だから)たぶん全国的に有名な店。この店がとにかくオシャレなオトナの空間。(特に懇意にしてるわけでもないので、宣伝ではないです。)
ここを少しご紹介したい。
扉を開くと、照明が抑えられた狭くない店内には中級者以下を閑却する空気に初めての客は一瞬たじろぐ。
ターゲットはエンスージアストに絞られていることはこのとき既に明白。
オトナな根拠 1 ・外見は普通のウッドハウス。
ここが釣具屋だとは近所の人も知らないんでね?と思うくらい静謐な佇まい。
オトナな根拠 2 ・客にはコーヒー(ブラック)が振る舞われる。
問答無用でオトナである。これをされるとなにも買わずには出られないので困る。
オトナな根拠 3 ・エリア用品は皆無。
狙いはネイティブのみという潔さとワイルドさ。
オトナな根拠 4 ・やたら高価なものしか置いてない。
前述に懇意にしているわけではない。とあった理由がこれ。哀しいかな懇意にできないのだ。
オトナな根拠 5 ・SIMMSが充実。
個人的にシムスが置いてある店はオトナなお店だと思う。
オトナな根拠 6 ・バルサウッド系ルアーの充実さがハンパない。
この充実ぶりは日本有数だろう。
オトナな根拠 7 ・スタンプカードの還元率がやたら低い。
2,000円毎に1個押印という効率の悪さ、50個貯めて2,000円キャッシュバックという低さ。
しかも、ブランド指定まであるわ、ロッド&リールは適用外だわ。む、無理でしょ。子供な俺はもらったその日にカードは捨てた。
と、枚挙に暇がない。オトナになるのは大変である。
いろいろ書いたが、信念を感じる店づくりなのだ。
数年前、初めてこの店に入ったとき、トラウトは釣れればそれでよしではないんだなぁと妙に感心した記憶がある。
自分は博物館的に利用しているので、あまり売上に貢献していない。でもここに来る度、「トラウトやってて良かったなー。」と思える。 こういう店は絶対になくなってほしくない。いや、なくなってはいけないと思う。切に祈るばかりである。
久しぶりに慣れた場所に。
帰ってきたと言ってはおこがましいか。
やっぱりココが好きだ。
ここんとこ貧果だったり、釣具忘れたりなにかとアレだったわけで…
小さくても嬉しい。
大きい魚ならもうなにも言うことはない。背中が真っ黒のハンサムなヤマトイワナは、岩影からびゅうっと出てルアーを引ったくった。うむ。最高!
今年は5月から6月中頃まで雨が非常に少なく、ベストシーズンながら苦戦を強いられたが、ようやくいい釣りができた。
そして。
大バカな自分、今回またミスをした。帰りしなにリールと財布を落としたのだ。青ざめながら、来た道を折り返す。
すると、30分くらい歩いたときか、なんと途中で拾っていただいた釣り人に出会えたのだ。
もう、どれだけお礼を尽くしても足りませんが、本当にありがとうございました。こんな場所からではありますが、今一度お礼させてください。本当に本当にありがとうございました。
こないだのルアーケースまるごと忘れた件から自分の不注意が二度続いた。猛省に次ぐ猛省で帰途に着く。
もうしません。。










