本日も元気に母がお帰りになった。

相変わらず、俺は、東方紅魔郷で炸裂。

と、言うわけで母の

「ただいまー」

を軽く無視しておりました。


「君、ありがたく母を迎えなさい。本日は、マンゴーパフェを買ってきたぞよ」

どこの、お姫ですか、あなた。と言いたくなるお言葉で、背後にたたれました。


おう。マンゴーパフェ。あれうまいっすね。

「母上、ありがたくいただきまする。でも、この戦闘が終わってからにしたいっす」

とりあえず、お気に召すような返事をかえしました。


「くるしうない、まっててあげるわ」

と、母はきびすを返し、俺は、東方に没頭。

いよいよフィニッシュ。

勝ちでゲームを終えた俺は、晴れ晴れとして洗面所で手を洗っておりました。


「ギャー」

と、すごい叫びが。あれは、母。なにごと?

あわてて行くと、そこには無残な姿で転がっているマンゴーパフェが…。

「ちょっとね。つまみ食いしよっかなーとおもってさー」

ほほう。言い訳ですね。

「君が、なかなか来ないしさー」

ふんふん、俺が悪いと?

「待っててくれるって、言わなかったっけ?」

とりあえず、聞く。

わなわなと、肩が震え。←本当に震えるので笑える。

「限度があるわよー」

ゴスッ。

みぞおち、に右アッパーです。悪いの俺ですか?

「あったま来た。謝ってんのに。暑いなか歩いて帰ってきたのに。着替える。腹立つ。そこ片付けといて」

マンゴーパフェの残骸を指差され…。

俺が、きちんと片付けました。ちょっと理不尽。


ですが、再度車をだして、マンゴーパフェを買ってきてくれました。

ただの、やな母では、ない…ハズです。