公演日:2014.9.7(日)
この日は佐橋佳幸さんの誕生日であり、30周年記念公演ということで東京 世田谷 三軒荼屋の
昭和女子大学人見記念講堂へと足を運んだ。
ここを訪れるのは何年ぶりだろうか?学生時代だろうから、30年以上の年月が過ぎている。
私が佐橋さんのライヴを最初に観たのは1994年5月の山下達郎「Sings Sugar Babe」の
中野サンプラザと記憶している
16:30で会場となり、まず公演記念のお土産は入場時にギターピックと
アコースティックギターのボディー部分を繰る抜く際に廃棄される丸い部分のコースターだった
それと佐橋さんの生い立ちから芸能活動30年に渡る活動内容の解説冊子だ。
この冊子内容では、今回の公演のMCをご主人の萩原健太さんとご一緒だった能地祐子で、
彼の足跡を丁寧に解説されて、読み応え十分であった。
今回の公演は最近佐橋さんと一緒に活動しているユニット:Darjeelingの盟友、Dr.kyOnが音楽監修を手懸けていた。
佐橋佳幸の30年間の音楽活動をほぼ年代順のセットリストでミュージシャンが入れ替わりで行われた。
17;00開演でほぼ3時間半という時間であっという間であった。
まず、オープニングは佐橋さんデビュー当時のバンドGUISSでの演奏だった。
私はUGUISSでの佐橋さんでの活動を全く知らずにおりました。。。申し訳ありません。
「Born In America」という曲が演奏されたようだが、UGUISSの未発表の曲だということだ。
次に、佐橋さんが都立松原高校に在学していたということで、
その出身者を交えての一時となった。まず一つ上のEPOのオンステージ。
EPOは佐橋さんのリクエストで「私について」を歌い、
佐橋さんが高校在学中にEPOのデビュー作でギターを弾いたという「語愛」を披露した。
EPOのボーカル久しぶりに生で聴きましたが、透き通るような歌声が気持ち良い
次は松原高校後輩の渡辺美里を迎え入れて、「NEWS」と「センチメンタルカンガルー」を
MC萩原健太さんから「佐橋をコロちゃんと呼ぶ人がいます」という呼び込みで佐野元春さんが登場した。
佐野元春さんは1996年のホーボーキングバンド結成とその後レコーディングした『The Barn』の中から
「風の手のひらの上」と「Rock and Roll Heart」を格好さらりとエネルギッシュに歌い、佐橋さんも気持ちよく弾いているようだった。
佐野元春さんらしい、立ち居振る舞いは相変わらず健在だった。
さて、今回私が一番お目当てにしていたユニットがギター・デュオ「山弦」だ。
小倉博和さんと絶妙な演奏を披露してくれた。
ふたりで「春~Spring」、そして大貫妙子さんを交えて「あなたを思うと」が…
このアコースティックの演奏に大貫さんのボーカル最高です
このしっとりとした感じの次はスターダスト☆レビューの根本要さんが登場。
かなりの軽快なトークで会場の雰囲気がガラリと変わった
そしてスタレビと共に「木蓮の涙」。トークとは打って変って切ない歌をしっとりと歌った。
そしてそして、小田和正さんが登場。
佐橋佳幸のリクエストで「たしかなこと」を歌い、
次にスタレビを呼び込んで「ラブ・ストーリーは突然に」を演奏した。
印象的なギターのイントロの話題で盛り上がったが、佐橋さんが操作を誤ったのか?
そして次は奥様:松たか子さん登場。
彼女のアルバムのプロデュースを担当したことで知り合い、今に至ると言ったところでしょうか。。
「ほんとの気持ち」は小田さんが書いた作品で、小田和正と根本要がコーラス参加
なんとも仲睦まじいご夫婦の様子がよく伝わってきた。
名曲というのは歌詞が素晴らしいから支持されているというを佐橋さんが話したことは、
興味深かった。
「home~sweet home」は松たか子/佐橋佳幸の二人の力を合わせた楽曲。
いつもでも仲良く楽曲を作ってもらいたい。お子さんもね。。
次は佐橋さんが敬愛するギターリスト、城南地区の先輩のCharさんの登場だ。
二人はアドリブ演奏でセッションしたり、ギターで会話しているようだった。観客を立たせたりして、ステージを盛り上がっていった。
そしてもうひとり今回の佐橋佳幸さんが敬愛するギタリスは仲井戸"CHABO"麗市さんだった。
チャボはDr.kyOnの提案でクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルの「Proud Mary」をCharとの共演で披露した。
MC萩原健太さんから佐橋さんの最近の仕事は上の世代と下の世代をつなぐ役割が多いという。
その繋がりで、小坂忠とソウル・コネクションとのセッションではその辺りを意識した佐橋さんの演奏を感じた。
小坂忠は佐橋佳幸にバースデー・ソングを歌った
本編の最後は渡辺美里さんをヴォーカルという新しいUGUISSでデビュー曲の「Sweet Revange」。
EPOも特別にコーラスで参加していた。
30年の時を凝縮したギターの名演と素晴らしい参加ミュージシャン見事なパフォーマンスを感じた素晴らしいライヴだった
『佐橋佳幸 (祝)芸能生活30周年記念公演 ~東京城南音楽祭 T.J.O.~三茶編』
◎会場
昭和女子大学 人見記念講堂 1階へ列37番
◎Band Members are…
佐橋佳幸(EG,AG&Vo)
Dr.kyOn(音楽監修・Key・Gt)/井上富雄(Ba)/古田たかし(Dr)/河村"カースケ"智康(Dr)
柴田俊文(Key)/山本拓夫(Sax)/本田雅人(Sax)/村田陽一(Tp)/西村浩二(Tp)
◎Guest Artists are…
UGUISS/
佐橋佳幸(EG&Cho) 柴田俊文(Key&Cho) 伊東暁(Key&Cho) 松本淳(DS&Cho) 井上富雄(EB&Cho)
EPO(Vo)
清水信之(Key,Gl&Cho)
渡辺美里(Vo)
佐野元春(Vo&EG)
小倉博和(AG/山弦)
大貫妙子(Vo)
スターダスト☆レビュー :
根本要(Vo&AG) 柿沼清史(Cho) 寺田正美(Cho) 林“VOH”紀勝(Cho) 添田啓二(Cho) 岡崎昌幸(Cho)
小田和正(Vo,AG&EG)
松たか子(Vo)
Char(EG&Vo)
仲井戸”CHABO”麗市(Vo&EG)
小坂忠 & Soul Connection :
小坂忠(Vo) 佐橋佳幸(EG&Cho) 小原礼(EB&Cho) Dr.kyOn(Key&Cho) 高橋幸宏(Ds) 山本拓夫(Sax) 西村浩二(Tp) 鈴木桃子(Cho) 藤井真由美(Cho)
◎司会
萩原健太/能地祐子
◎Set List
01.Born In America
02.私について
03.語愛
04.NEWS
05 .センチメンタルカンガルー
06.風の手のひらの上
07.Rock and Roll Heart
08.春~Spring
09.あなたを思うと
10.Joy To The World(Hoyt Axton/Three Dog Night)
11.木蘭の涙
12.たしかなこと
13.ラブ・ストーリーは突然に
14.ほんとの気持ち
15.home~sweet home
16.Shinnin' You, Shinnin' Day
17.Summer In The City(Lovin' Spoonful)
18.Proud Mary(Creedence Crearwatter Revival)
19.いい事ばかりはありゃしない
20.everyday angel
21.ほうろう
22.Sweet Revenge
Encore
23.21st Century Flapper
この日は佐橋佳幸さんの誕生日であり、30周年記念公演ということで東京 世田谷 三軒荼屋の
昭和女子大学人見記念講堂へと足を運んだ。
ここを訪れるのは何年ぶりだろうか?学生時代だろうから、30年以上の年月が過ぎている。
私が佐橋さんのライヴを最初に観たのは1994年5月の山下達郎「Sings Sugar Babe」の
中野サンプラザと記憶している
16:30で会場となり、まず公演記念のお土産は入場時にギターピックと
アコースティックギターのボディー部分を繰る抜く際に廃棄される丸い部分のコースターだった
それと佐橋さんの生い立ちから芸能活動30年に渡る活動内容の解説冊子だ。
この冊子内容では、今回の公演のMCをご主人の萩原健太さんとご一緒だった能地祐子で、
彼の足跡を丁寧に解説されて、読み応え十分であった。
桑田さん、原坊から花、そして達郎さんのバンドサポートの難波さんからも花が
病気闘病生活中の坂本龍一さんからも
今回の公演は最近佐橋さんと一緒に活動しているユニット:Darjeelingの盟友、Dr.kyOnが音楽監修を手懸けていた。
佐橋佳幸の30年間の音楽活動をほぼ年代順のセットリストでミュージシャンが入れ替わりで行われた。
17;00開演でほぼ3時間半という時間であっという間であった。
まず、オープニングは佐橋さんデビュー当時のバンドGUISSでの演奏だった。
私はUGUISSでの佐橋さんでの活動を全く知らずにおりました。。。申し訳ありません。
「Born In America」という曲が演奏されたようだが、UGUISSの未発表の曲だということだ。
次に、佐橋さんが都立松原高校に在学していたということで、
その出身者を交えての一時となった。まず一つ上のEPOのオンステージ。
EPOは佐橋さんのリクエストで「私について」を歌い、
佐橋さんが高校在学中にEPOのデビュー作でギターを弾いたという「語愛」を披露した。
EPOのボーカル久しぶりに生で聴きましたが、透き通るような歌声が気持ち良い
次は松原高校後輩の渡辺美里を迎え入れて、「NEWS」と「センチメンタルカンガルー」を
MC萩原健太さんから「佐橋をコロちゃんと呼ぶ人がいます」という呼び込みで佐野元春さんが登場した。
佐野元春さんは1996年のホーボーキングバンド結成とその後レコーディングした『The Barn』の中から
「風の手のひらの上」と「Rock and Roll Heart」を格好さらりとエネルギッシュに歌い、佐橋さんも気持ちよく弾いているようだった。
佐野元春さんらしい、立ち居振る舞いは相変わらず健在だった。
さて、今回私が一番お目当てにしていたユニットがギター・デュオ「山弦」だ。
小倉博和さんと絶妙な演奏を披露してくれた。
ふたりで「春~Spring」、そして大貫妙子さんを交えて「あなたを思うと」が…
このアコースティックの演奏に大貫さんのボーカル最高です
このしっとりとした感じの次はスターダスト☆レビューの根本要さんが登場。
かなりの軽快なトークで会場の雰囲気がガラリと変わった
そしてスタレビと共に「木蓮の涙」。トークとは打って変って切ない歌をしっとりと歌った。
そしてそして、小田和正さんが登場。
佐橋佳幸のリクエストで「たしかなこと」を歌い、
次にスタレビを呼び込んで「ラブ・ストーリーは突然に」を演奏した。
印象的なギターのイントロの話題で盛り上がったが、佐橋さんが操作を誤ったのか?
そして次は奥様:松たか子さん登場。
彼女のアルバムのプロデュースを担当したことで知り合い、今に至ると言ったところでしょうか。。
「ほんとの気持ち」は小田さんが書いた作品で、小田和正と根本要がコーラス参加
なんとも仲睦まじいご夫婦の様子がよく伝わってきた。
名曲というのは歌詞が素晴らしいから支持されているというを佐橋さんが話したことは、
興味深かった。
「home~sweet home」は松たか子/佐橋佳幸の二人の力を合わせた楽曲。
いつもでも仲良く楽曲を作ってもらいたい。お子さんもね。。
次は佐橋さんが敬愛するギターリスト、城南地区の先輩のCharさんの登場だ。
二人はアドリブ演奏でセッションしたり、ギターで会話しているようだった。観客を立たせたりして、ステージを盛り上がっていった。
そしてもうひとり今回の佐橋佳幸さんが敬愛するギタリスは仲井戸"CHABO"麗市さんだった。
チャボはDr.kyOnの提案でクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルの「Proud Mary」をCharとの共演で披露した。
MC萩原健太さんから佐橋さんの最近の仕事は上の世代と下の世代をつなぐ役割が多いという。
その繋がりで、小坂忠とソウル・コネクションとのセッションではその辺りを意識した佐橋さんの演奏を感じた。
小坂忠は佐橋佳幸にバースデー・ソングを歌った
本編の最後は渡辺美里さんをヴォーカルという新しいUGUISSでデビュー曲の「Sweet Revange」。
EPOも特別にコーラスで参加していた。
30年の時を凝縮したギターの名演と素晴らしい参加ミュージシャン見事なパフォーマンスを感じた素晴らしいライヴだった
『佐橋佳幸 (祝)芸能生活30周年記念公演 ~東京城南音楽祭 T.J.O.~三茶編』
◎会場
昭和女子大学 人見記念講堂 1階へ列37番
◎Band Members are…
佐橋佳幸(EG,AG&Vo)
Dr.kyOn(音楽監修・Key・Gt)/井上富雄(Ba)/古田たかし(Dr)/河村"カースケ"智康(Dr)
柴田俊文(Key)/山本拓夫(Sax)/本田雅人(Sax)/村田陽一(Tp)/西村浩二(Tp)
◎Guest Artists are…
UGUISS/
佐橋佳幸(EG&Cho) 柴田俊文(Key&Cho) 伊東暁(Key&Cho) 松本淳(DS&Cho) 井上富雄(EB&Cho)
EPO(Vo)
清水信之(Key,Gl&Cho)
渡辺美里(Vo)
佐野元春(Vo&EG)
小倉博和(AG/山弦)
大貫妙子(Vo)
スターダスト☆レビュー :
根本要(Vo&AG) 柿沼清史(Cho) 寺田正美(Cho) 林“VOH”紀勝(Cho) 添田啓二(Cho) 岡崎昌幸(Cho)
小田和正(Vo,AG&EG)
松たか子(Vo)
Char(EG&Vo)
仲井戸”CHABO”麗市(Vo&EG)
小坂忠 & Soul Connection :
小坂忠(Vo) 佐橋佳幸(EG&Cho) 小原礼(EB&Cho) Dr.kyOn(Key&Cho) 高橋幸宏(Ds) 山本拓夫(Sax) 西村浩二(Tp) 鈴木桃子(Cho) 藤井真由美(Cho)
◎司会
萩原健太/能地祐子
◎Set List
01.Born In America
02.私について
03.語愛
04.NEWS
05 .センチメンタルカンガルー
06.風の手のひらの上
07.Rock and Roll Heart
08.春~Spring
09.あなたを思うと
10.Joy To The World(Hoyt Axton/Three Dog Night)
11.木蘭の涙
12.たしかなこと
13.ラブ・ストーリーは突然に
14.ほんとの気持ち
15.home~sweet home
16.Shinnin' You, Shinnin' Day
17.Summer In The City(Lovin' Spoonful)
18.Proud Mary(Creedence Crearwatter Revival)
19.いい事ばかりはありゃしない
20.everyday angel
21.ほうろう
22.Sweet Revenge
Encore
23.21st Century Flapper