今、娘を幼稚園に送り出してきました。
先月末に保育園を辞めて、今月から幼稚園。
環境が大きく変わるから娘も親も試練のときです。
今日出掛けに、ここまで嫌がるかっていうくらい、娘からの抵抗があったんです。
眠い、ママと一緒に寝たいからはじまり、幼稚園の制服がきついから脱ぎたいと言い出し、そのうち、幼稚園行くの嫌だと言い出し、泣き始めた。
いやいや、バスの時間せまっているし、言ってもだめ。促すどころじゃ、全然だめ、そのうち娘もエスカレート。玄関で泣き叫ぶ。コートも着ない。そして、とても靴をはくどころじゃなくなってきた。
玄関でもみあいになる私達。
ここで、考えた。ここまで嫌がるの?そんなに嫌なの?
嫌なことをしたくない、嫌なことを嫌としたい私が、明らかに嫌と言っている娘にその嫌を強要している…こんなんでいいのか。
これは、今日は行くのやめるべきか…娘を休ましてうるさい中、我慢して仕事すればいいのか…
刻々と迫るバス発車時刻……
そんなの私も嫌だ!
もう力ずくしかない。ギャン泣きする娘をお姫様だっこして、くつとコートとバックを持って、自転車の後ろに押し込んだ。
イナバウアーばりに仰け反る娘を自転車のベルトで締める。
カチンという音。ズキンと心が痛む罪悪感。
バスは予定時刻の10分を超えてもまだ来なく、幼稚園最初は慣れないかもしれないけどきっと楽しいかもしれないよ!大丈夫だよ!ママは今日3時半にここで待ってるからね。みんなでバスで帰っておいで、と抱っこしながら言葉で一生懸命伝えた。
意外と落ち着きを保つ娘。くつもはいてくれた。そのうち泣くのも落ち着いた。
バスが来て、不安そうながらも娘は乗り込んだ。
たぶん、あの玄関の泣き叫ぶ娘を前にこういう展開は考えられなかった。
まあ、まだ慣れるのに大変かもしれないけど、まずは、私が嫌を貫き通してよかった。
誰が嫌か、私が嫌で充分なのだ。
子どもが嫌を目の前にしても、嫌の主語は私でいいんだ。
きっとそこからのスタートなのだ。