そして何より出産し時短勤務になったいま、その給与額のインパクトが凄くて。
有給休暇の日数なんてあっという間に消費しつくすため、やむを得ず休む場合は欠勤となる。
その月の給料は…いや初任給かよと言いたくなるほど低い金額で泣けてくる…

宗教に翻弄され、ブラック企業で死に物狂いで働いた日々がフラッシュバックする。
あそこから抜け出したくて働いてきたのに、いともたやすく当時と同じ水準に戻されてしまうのが悔しい。
私の努力の成果なんてそんなものなのか。

当然、時短勤務からフルタイムに戻せば元の額面に戻りますが、そこから大きく上がることはありません。
そうした職種に携われないからです。

色んな職場を経験してきて、高学歴できちんと成果を出し意欲的に働いている方を見ると、私では成し得無いお仕事をされてその対価を得ていると思うと素直に尊敬できます。


その一方で、高学歴でも大した成果を出さず忙しいフリだけして高い給料を貰い、のうのうと過ごしている人を見ると激しく怒りが募ります。
お前は能力的にはこっち側だろうと。
ま、相手からしたら大きなお世話なんですがね〜笑

今更大卒になったところで、こんな年齢の女を時短で雇うような企業も無いと分かっています。
だから、その分楽しく暮らしたいと思うのに、毎月振り込まれる給与額を見ては現実を突きつけられ胸がギュッとなります。

つくづく思うのは若い時に両親を見放せば良かった、ということです。

恐らく周囲からもそんな言葉を言われていたと思う。

けど宗教に洗脳されていて全く耳に入って来なかったんだなぁと。

普通の親なら子どもの幸せを第一に考えるが、私の親は宗教が第一だった。

奨学金による進学を許さず、地元を離れることを許さず。

それでもなんの強制力もなかったんだから自力で脱出するべきだったのに。

この現状、宗教や親のせいにしたいけど…





 

 

 

今更悔やみきれないけど、ここからまだ挑戦できることはしていきたいなと思いました。


暗い話に長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!ニコニコ飛び出すハート


 

ではまた!ちゅー