おはようございます
今日はちょっと暗いネタ、行ってみたいと思います。
私はいわゆる宗教3世ってやつなんですが
(両親、祖父母ともに同じ宗教に入っている)
その弊害が凄くて生きづらいな~。他者、羨ましいな〜って思うことがあります。
宗教2世として生きてきた両親によって、生まれた時から宗教を生活の一部として取り入れられ、何をするにも何を考えるにも宗教が最優先される環境で育ちました。
小さい頃も両親と出かけて遊びに行く場は宗教施設だったり、そこで出来た同世代の子と仲良くなったり。
もちろん学校にも友人はいましたが、同じ宗教を礎として育ってきている者同士で謎の連帯感があり、日常と違う分野の友人という感じで変に仲が良かった気がします。
宗教のイベントがあればあの子も出るんだからアンタ(私)も出なさい。
立派にあの役を務めあげなさい。
他の予定なんて断りなさい。
部活は在籍だけしていればいい。それによってイベントに出れないなんて言語道断。
今月は父の給料がこんなに良かったからお布施しなくちゃ。信仰のおかげでこんなにお金が入ってきたんだからね。
でも子どもたちは自分の学費は自分で稼ぎなさいね。
中学を卒業したらすぐに働きなさい。
社会人になったら一部は家に入れなさい。お布施で我が家の家計はいつも苦しいからね。
てな感じにね。全てにおいて最優先されます。
教育なんて最低限受ければいい。大学進学なんてする必要ない。
ちゃんと信仰していればあなたの人生はもっと良くなるから。
私はアホでしてね。悪い意味でピュアでした。
両親のことは大好きだったし、褒められれば嬉しい。
すっかり信じ込んでいたので言われる通りしてきました。
つづく