模倣について | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

夜中。
担々麺を喰らう。


バターのトッピングである。
ニュータンタンメン本舗は川崎市に何軒かあるのだが、最寄りの店舗の評判がとかく良い。
カウンター12席ほどの小さな店で、夜中、終電で帰ってきたサラリーマン達が並んでたりする。

そう、そして、バターのトッピングである。
そもそもトッピングにバターがあることなんて、行きはじめた頃は気付きもしなかった。


何故か。



トッピングメニューを見ていなかったからである。





大事なのは「模倣」である。
常連さんであろうお客様方がどんな頼み方をしているか、耳を澄まして聞いてみるのである。

はじめに耳に入った言葉。



「たまごダブルで」



た、たまごダブルとな…?







画像の通り、ここの坦々麺は軽く炒めたトロトロ卵がふわっと入っているのだが。これが倍になるらしい。
スゲーな、しあわせダブルだな。

それを聞いてから俺は必ずたまごダブルを頼むようにした。美味いのだ。


何故か。




たまごがダブルだからである。





さて、そうだ。
バターのトッピングの話であるのだ。



先日行ったときに2.3人同じ注文をしていたのだ。



「大辛、トッピングバターで」



バ、バターとな…!?




中々新しい気がした。
でも確かに味噌バターラーメンってあるもんね。
そしてバタートッピングの人は決まって大辛がめちゃ辛だ。

なるほど、辛めにしたところにバターを入れて少しマイルドにするわけだ。ほへー。

ほへー。
ここで思い出してほしい。




大事なのは「模倣」であるのだ。
音楽でもよくある。
模倣から新しい道は開かれるのだ。



頼んでしまった。
まんまと罠にハマってしまったのだ。
これが美味かったんだー。
すんごく美味かった。
それ以来、バターにハマってしまった。
罠だ。




何故美味しいのか。




バターが美味しいからである。






本当は
大辛たまごタブルバタートッピングにしたいのだが。

それだと1000円超えてしまうのだ。
ラーメンで1000円超えることなど
許されてたまるものか。
許されてたまるものですか。



そうだ、バタートッピングというと
思い出すことがある。




















的な流れで昔話の一つ出来たらブログとして成り立つのだが、残念なことにバターのトッピングについての思い出など何一つない。




因って。




本日の投稿を、終了とする(書くのやめちまえ)